2014年9月17日 08:00
「世界一即戦力な男」が仕事と就活を語る - 「誰かが100%を出しきった時にこそヒットは生まれる」
この前も『いろいろな犬が小室哲哉の顔をなめまくるっていうサイトを作れば絶対話題になりますよ!』って提案しました」
--シュールですね
菊池氏「他にも『小人になった長渕剛がトンカツ屋の大食いチャレンジに挑戦、衣のサクサク感に心打たれてバラードを披露するサイト』とかを考えました。どちらも芸能人のアサインが難しいって却下されましたけど。Webって極端じゃないと話題にならないんです。誰かが100%を出しきったものがヒットするんですよね」
--菊池さんがおっしゃると説得力がありますね
--面白いものを出すために日頃行っていることはありますか?
菊池氏「いろいろ考えているんですけど、最近は一番興味がないものにはまっています」
--一番興味がないものとは?
菊池氏「例えばコンビニにパンを買いに行ったら、『これは一番食べたくないな』と思うものを選びます」
--どうしてですか?
菊池氏「新たな道がひらけるじゃないですか。雑誌とかもそうやって買ってますね」
--最近買った雑誌は?
菊池氏「スキーヤーの雑誌です。夏なのに売っていると思って、中を見てみるとスキー写真特集号だったので買ってみました。