歌手・長渕剛(67)&元俳優で花創作家・志穂美悦子夫妻の長女で、俳優の文音が17日、自身のインスタグラムを更新。同日、36歳の誕生日を迎えたことを報告し、近影とともに今の熱い心情をしたためた。文頭で「3.17.生んでくれた両親に感謝。健康で生きている事に感謝。支えてくれてる全ての人に感謝」と気持ちを伝えた文音。出生時について「私は午前11時53分に生まれた。それはそれは誰よりも大きな声で産声を上げたと言う」と明かし、「それから36年。今、誰よりも大きな声で笑っている。人の基礎みたいなものは生まれた時から変わらないみたいだ。沢山笑おう。そして毎年言おう。昨日の私より今日の私が好き。そう思えるように日々を生きていく」と、改めて誓いを立てた。また、「挑戦に挑む前の武者震いする夜」「悔しくて泣き崩れる夜」「芝居に明け暮れて頭抱える夜」「肉焼いてワイワイ言ってる夜」「台本抱えて眠る夜」など、楽しいことも苦しいこともあった日々を思い出し「全部悪くない」と文音。「さぁドンドン行くよ 自分らしく。在るがままに。ワクワクするような明日に」と、力強く36歳へと歩みを進めた。この投稿に対し「ニカッと笑う口元が剛パパに似てきましたね」「新たな想いを胸に、穏やかに今日を迎えた様子が伝わってきます文音ちゃんのこのお名前も、大好きです ご両親の想いを感じます」「ずっと美しくて素敵です いろいろな役のお芝居楽しみにしています」「いつも自然体な美しさに見惚れて元気をもらってます ステキな1年になりますように」など、祝福を中心にさまざまなコメントが寄せられた。
2024年03月18日《何も知らない人間が虚構を切り刻み、貼り付けそして汚い金になる。そんな社会が確かにある。私に向けた刃ならいつでも立ち向かう。なぜなら自尊があるからだ》3月1日に公式Instagramにこう綴っていた長渕剛(67)。実はその裏で公式Xのアカウントを削除していた。冒頭のように意味深な投稿をしていた長渕。その後は3月2日に母校の卒業式でライブを開催した様子を投稿。3日には、自身の母の出身地・鹿児島県指宿市に設置された石碑の前でポーズを決めた長渕の写真を投稿。石碑には、長渕による散文が刻まれている。Instagramではこのように連日投稿を続けるいっぽうで、3月5日までに公式Xのアカウントを削除していたようだ。「長渕さんは’10年11月に公式Twitterを開設。アカウント名は《長渕剛スタッフ公式Twitter》とされており、長渕さん本人が投稿することはなかったようです。いつ削除されたのかは明確ではありませんが、長渕さんの公式サイトに記載されているXへのリンクをクリックしても、Xの画面には《このアカウントは存在しません》と表示されます」(Webメディア編集者)人知れず削除された公式アカウント。再びアカウントが再開される日は来るのかーー。
2024年03月05日歌手の長渕剛が1日、自身のインスタグラムを更新。自身に寄せられる声に対する思いをしたためた。長渕は、太陽と、どアップの手が映った写真を添えて「何も知らない人間が虚構を切り刻み、貼り付けそして汚い金になる。そんな社会が確かにある。私に向けた刃ならいつでも立ち向かう。なぜなら自尊があるからだ」と投稿。続けて「何かあるならば私の名前を叫んでこい。自分を見失わせる恐ろしい社会になったけれど、切り刻まれようとも私は立つ。今日私はここに立つ」と記していた。
2024年03月01日「『家族ゲーム』の撮影に入ったのは、高校1年生の秋。ちょうど思春期から大人になる時期に長渕剛さんと出会い、パート2の撮影も含めて2年近く、ずっとくっついていました」こう語る松田洋治さん(56)が、同ドラマの出演の経緯を振り返る。「子どものころ、国際放映というスタジオの近くに住んでいたので、公園で遊んでいると、よくロケ隊がやってくるんです。テレビにすごく興味があったので、『ケンちゃんシリーズ』(TBS系)の宮脇(康之)さんに話しかけると、『出たいなら、児童劇団に入るといいよ』と教えてもらいました。劇団に入ってから、『東芝日曜劇場』(TBS系)にたびたび出演させていただき、ディレクターだった柳井満さんにもかわいがられました。柳井さんはTBSの金曜8時の枠ではプロデューサーを担当しており、『3年B組金八先生』など、教育をテーマにしたドラマを手掛けてこられた方です」金八先生シリーズがいったんお休みになったとき、同枠で放送されたドラマが、視聴率で苦戦。途中で打ち切りとなり、6話分だけ、新ドラマを作ることになった。「それが『家族ゲーム』でした。柳井さんは金八先生で武田鉄矢さんを抜てきするなど、シンガーの表現力を引き出す手法を取るので、長渕さんに主役をオファーしたのでしょう」思い出に残っているのは、第1話の最終シーンだ。「2人きりで歩くシーンだったのですが、しばらくカメラを回すので、沈黙時間も長かった。それで長渕さんがご自身の曲『俺らの家まで』のサビを歌いだしたので、僕も合わせて歌ったら、すごく喜んでくれたんです」長渕は「洋治」と松田さんを呼び、自身のコンサートやラジオ番組、自宅に連れていってくれた。「硬派なイメージが強いですが、僕には明るいお兄ちゃんのような存在です。ラジオには『出ちゃえ、出ちゃえ』っていきなり出演することになったりしました」ラジオ番組には、秋元康も放送作家として出演していた。「お2人はすごく仲がよくて、『家族ゲーム』のお母さん役だった白川由美さんの家で集まるときも、秋元さんはいらっしゃっていました。白川さんが『おあいそして』というシングルを1枚だけリリースしたのも、この食事会がきっかけなのだろうと思います」6週分だけ穴埋め的に作られたドラマだったが、反響が大きく、翌年はパート2も放送された。「パート2では、長渕さんにプロレス技をかけられるシーンがあったのですが、お互い素人だから、肋骨にヒビが入ってしまったことも(笑)。その後、長渕さんと共演する機会はないのですが、銀座で開催された長渕さんの個展でお会いしたとき『久しぶりだな!元気にやっているのか』と喜んでくれて。お兄ちゃんとして接してくれたのがうれしかったですね」
2023年12月03日《いろいろやりたいことがあるので、からだ作ってます》10月29日、Instagramでこう綴ったのは長渕剛(67)の妻でフラワーアーティストの志穂美悦子(68)。1枚目に公開した“激変ショット”に、反響が相次いでいる。トレーニングルームと思しき場所で、黒いタンクトップにスパッツ姿で笑顔を見せる志穂美。肩の筋肉がこんもりと隆起した、たくましい両腕を披露したのだ。同日に誕生日を迎えた志穂美は、冒頭のコメントに続けて《健康なからだにありがとう~元気に誕生日迎えられたことに感謝この一年はさらにアグレッシブにまだ見ぬ自分へ》とコメント。2枚目の画像には、黒いハットに鮮やかなブルーのトップスを着た写真を投稿していた。志穂美といえば、千葉真一さん(享年82)が設立したジャパンアクションクラブ(JAC)が輩出した日本初のアクション女優。’73年に千葉さん主演の映画『ボディガード牙 必殺三角飛び』でデビューし、吹き替えなしの華麗なアクションを披露。主演を務めた代表作には『女必殺拳シリーズ』や『必殺女拳士』、『女必殺五段拳』などがあり、アクションファンを熱狂させた。’87年に長渕との結婚を機に芸能界を引退し、現在はフラワーアーティストとして活動している。いっぽう昨年6月にはベンチプレスを上げる動画を投稿し、同年11月にも「神社階段70段トレーニング」に挑む動画を公開していた志穂美。今年6月にはJACの先輩にあたる春田純一氏(68)と、イベントで殺陣を披露する動画も投稿していた。洋服姿からは想像できない志穂美の“圧巻ボディ”に、絶賛の声が寄せられている。《お誕生日おめでとうございます剛さんもビックリな上腕二頭筋》《やりたいことの中に女優業があるといいな!!まだ見ぬ自分!!いいですね!!私も頑張ろうと思いました。ありがとうございます》《お誕生日おめでとうございますスゴい体です!今でも女必殺拳出来ますよ(笑)》《おめでとうございますスゴい!衰え知らずの肉体美》元祖アクション女優の活躍が再び見られるだろうか。ファンの期待も高まっている。
2023年10月30日2023年5月26日、『とんぼ』や『乾杯』などの楽曲で知られるシンガーソングライターの長渕剛さんが、自身のInstagramを更新。トレーニングで鍛え上げられた筋肉の写真を投稿しました。 この投稿をInstagramで見る 長渕剛(@tsuyoshi_nagabuchi)がシェアした投稿 黒いキャップを被り、上半身が裸の状態で力こぶを見せる長渕さん。とても若々しい見た目ですが、同日時点で66歳の前期高齢者です。長渕さんは投稿の中で「今日もいい天気だ。みんな頑張ろう!」とファンたちを奮い立たせるコメントをつづっています。長渕さんの最新ショットには、さまざまな声が寄せられていました。・マッチョ!上腕二頭筋を触りたいなぁ。・アニキに負けないようなスタミナを目指して、筋トレをしています!・ムッキムキですねー!素敵な身体!!66歳の現在でもライブツアーを行うなど、精力的に活動している長渕さん。観客の心をわしづかみにするような熱い楽曲を届けるために、日々トレーニングをしているのでしょう。何歳になっても多くのファンの心を揺さぶる名曲を歌い続けてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月27日俳優の市原隼人さんが、2023年4月14日にInstagramを更新。歌手の長渕剛さんとの、心温まるエピソードを紹介しました。同日時点で36歳の市原さんは20代前半の頃、仕事のプレッシャーで眠れなくなったり、嘔吐したりすることがあったといいます。自らの代わりがいない俳優という職業と、感情を商売道具にすることに対し、思うところがあったようです。そんな時、長渕さんに連絡をすると、「優しく受け止めてくれた」と振り返りました。作品に向かう中で悔しくて悔しくて、悔し涙が止まらない時も、迷わず剛さんに連絡し吐露した事がありました。その時も全てを受け止め背中を押し、周りを優しく包み込む事の大切さを忘れさせずにいさせて下さいました。今でも本当の優しさや強さというものは分かりません。その中でも自分を支えて下さる方へ愛情を持つ事の大切さを忘れさせずに居させてくれます。hayato_ichiharaーより引用 この投稿をInstagramで見る 市原隼人(@hayato_ichihara)がシェアした投稿 2022年に行われた長渕さんのツアーでは、写真家として同行していたという市原さん。常に長渕さんの近くで撮影を続け、時には一緒に温泉に行ったり食事をしたりするなど、関係が深まったと明かしました。市原さんは長渕さんのことを、「侘び寂びを感じられる唯一無二の人間臭い素敵な存在で、自分にとってかけがえのない大切な存在」と信頼しています。長渕さんと市原さんのエピソードに、ファンからは「知らなかったですが、素敵な関係性ですね!」「涙が止まりません」といったコメントが上がりました。市原さんは今後も、長渕さんとの信頼関係を築き、仕事に取り組んでいくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月14日俳優の草なぎ剛が1日、都内で行われた「アテント新商品発表会」に出席した。大王製紙は、ユーザーの声を聞きながらデザインしたパッケージと、ワコールと共同開発したカラーを採用した大人用紙パンツ「アテント 下着爽快」「アテント 下着気分」「アテント 下着気分パッド」を10月21日に全国発売。これに伴い、草なぎがおしゃれな街で新パッケージをお披露目する新テレビCM「ショーウィンドウ』篇が12月1日から放送されるとともに、紙パンツを誰もが気軽に堂々とはける未来を応援するプロジェクト「#わたしもはいてみました」を同日より始動する。「よろしくお願いします!」と元気よく登場した草なぎ。「どうも皆さん、12月1日、メリークリスマス! 先取りクリスマスということで。今日はお忙しい中たくさん集まっていただいてありがとうございます」とひと足早い挨拶で笑いを誘った。そして、「アテントがまたリニューアルして皆さんに愛してもらえるように私、草なぎ剛が応援団長になって今日はやってまいりました。緊張しているんですけど一生懸命、応援団長という役目を務めていきたいと思います」と意気込んだ。トークセッションでは椅子に座ってトーク。MCは立っているのを見ると、草なぎは「僕だけ座っちゃっていいんですか? なんか偉そうな感じがして」と恐縮。そして椅子の高さを少し低めに調整し、「(香取)慎吾ちゃんだったらもうちょっと足が長くてあれだけど。(稲垣)吾郎さんも大丈夫だと思います。僕はちょっとコンパクトなんでね」と話して笑いを誘った。新CMで「私もはいてみました。って言ってくれる人、増えるとうれしいな」と話している草なぎ。「これをはいてどんどん外に出て行ってもらいたいですし、いろんな挑戦をしてもらいたいなと。小さなきっかけがすごく大きなものになると思うので、これを機にはいていただいて、皆さんの生活が豊かになるといいな」と願いを込めた。
2022年12月01日シンガーソングライターの長渕剛が出演する、MTG「SIXPAD」の新CM「SIXPAD | Powersuit Core Belt 長渕剛編」が27日より放送される。新CMに向けて約半年間、自分を追い込んできたという長渕。新CMでは、今回のためにリメイクした楽曲「REBORN」をバックに、本格的なマシーンを使用した躍動感のあるトレーニングシーンや、魂のこもったステージパフォーマンスの様子が収録されている。撮影は「ステージパフォーマンス」と「トレーニングシーン」に分けて、2日間かけて実施。両日とも長渕の撮影にかける熱い思いが響く、活気ある現場となった。
2022年04月27日長渕剛がパーソナリティを務めるオールナイトニッポン55周年記念特別番組『長渕剛のオールナイトニッポンGOLD』が今夜22時より放送される。長渕がオールナイトニッポンに挑戦するのは、2003年12月以来実に18年ぶり。事前収録された番組の冒頭では久しぶりのオールナイトニッポン登場ということもあり、NGなしでなんでも答えると長渕が宣言。1977年のデビュー直後から『南こうせつのオールナイトニッポン』のコーナーに出演するために通ったデビュー当時の秘話や、数々のライブでの伝説的なエピソードなどがパートナーの大窪シゲキとのやり取りで明かされた。また、スタジオには愛用のギターが持ち込まれ、オールナイトニッポンを担当していた当時を思い出しながら弾き語りでのスペシャルライブも行われた。さらに、リリースされたばかりの新曲「REBORN」や6月3日よりスタートする全国ツアー『REBORN 2022 with THE BAND』など音楽活動についても語られており、120分長渕による熱いトークを聴くことができる。ラジオはニッポン放送をキーステーションに全国ネットで放送されるほか、スマホやパソコンからはradikoを通じて視聴可能で、放送対応していない地域ではラジコのエリアフリー機能(有料サービス)を使うと、全国どこからでも聴くことができる。<番組情報>ニッポン放送『長渕剛のオールナイトニッポンGOLD』2022年4月22日(金) 22:00~24:00放送※ニッポン放送をキーステーションに全国ネットで放送パーソナリティ:長渕剛パートナー:大窪シゲキ<配信情報>長渕剛 デジタルシングル「REBORN」配信中長渕剛「REBORN」配信ジャケット長渕剛「REBORN」MV(Short Ver.)<リリース情報>長渕剛 ライヴDVD / BD『Tsuyoshi Nagabuchi Acoustic Tour 2021 REBORN』2022年4月27日(水) リリース長渕剛『Tsuyoshi Nagabuchi Acoustic Tour 2021 REBORN』ジャケット●DVD:6,600円(税込)●Blu-ray:7,700円(税込)詳細はこちら:<ツアー情報>長渕剛 全国ツアー『TSUYOSHI NAGABUCHI CONCERT TOUR REBORN 2022 with THE BAND』詳細はこちら:
2022年04月22日長渕剛が新曲「REBORN」を4月20日に配信リリースすることが決定した。2022年を「REBORN元年」と位置づけ、6月3日より全国ツアー『REBORN 2022 with THE BAND』をスタートさせる長渕。「REBORN」という言葉は精神的な生まれ変わりや再生を意味しており、長渕は同曲について「人は生きるために“希望”を見出そうとして立ち上がり、そこに向かって駆け上がろうとする。そんな中で生まれる連帯の力、人と人との繋がりを僕は信じている。だから今、思い切りその心を詩で表現したかった。」とコメント。さらに「人の価値観は様々だけれど、“生きる”ということに関しての価値観は一つだ。理屈抜きに、生きていく!やり直し、やり直し、また生きていく。人はそうやって何回でも生まれ変われるのだ。」と語っている。併せて同曲のMusic Video(Short Ver.)が公開された。長渕剛「REBORN」MV(Short Ver.)<配信情報>長渕剛 デジタルシングル「REBORN」2022年4月20日(水) 配信リリース<リリース情報>長渕剛 ライヴDVD / BD『Tsuyoshi Nagabuchi Acoustic Tour 2021 REBORN』2022年4月27日(水) リリース長渕剛『Tsuyoshi Nagabuchi Acoustic Tour 2021 REBORN』ジャケット●DVD:6,600円(税込)●Blu-ray:7,700円(税込)詳細はこちら:<ツアー情報>長渕剛 全国ツアー『TSUYOSHI NAGABUCHI CONCERT TOUR REBORN 2022 with THE BAND』詳細はこちら:
2022年04月01日2022年にシンガーソングライターデビュー20周年を迎える堂本剛による新プロジェクト「堂本剛プロデュース」が3月25日(金)より始動する。堂本は2002年のシンガーソングライターとしてのシングル発売以降、さまざまなプロジェクトを通じ、音楽や俳優、ファッション、デザインなど多岐にわたる分野で活躍を続けてきた。本企画では「LINE VOOM」で毎月10本程度のオリジナル動画、ZOZOの協力のもと全7型(予定)におよぶオリジナルのファッションアイテムをプロデュース。動画はスゴ技挑戦や音楽などの内容を投稿、アイテムは2022年夏よりシーズンレスに着用できるユニセックスアイテムを通販サイト「ZOZOTOWN」で販売予定だ。またプロジェクト期間中、撮影やプロデュース作業にスタッフが密着。その模様やオフショットは無料動画配信サービス「GYAO!」のオリジナル番組『つよしP(仮)』として配信される。ほかにも堂本のプロデュースによるコンテンツがさまざまなメディアに登場する予定だ。初回のプロデュースとなるビジュアル撮影に堂本はお気に入りの衣装で登場。カメラマンからの「目線なしも撮りますか?」との声に「いいですね!」とふたつ返事でOKするも「(プロデュースを)任せるのが不安になる写真にしましょう」と堂本らしいジョークを飛ばす。それから空気椅子の状態でポーズを決めるなど、個性あふれる撮影になった。写真撮影後、早速ファッションアイテムの打ち合わせを開始。堂本が手がけるファンクミュージックのように、様々な方向からのアプローチにより、手に取る一人ひとりがサステナブルなものに関する関心や、何かを感じてもらえるようなアイテム作りに取り組みたいとコメントする。用意されたサンプルを手に取りながら、生地の選択やデザインの方針など、完成にむけたイメージを膨らませた。続いて「LINE VOOM」向けの動画撮影。人気のチャレンジ動画に挑戦するもなかなかうまくいかず、「しょぼいなあ」と堂本。失敗も楽しむ、おおらかな一面を見せた。さらにはなかなか見られない音楽制作の現場にもスタッフが密着。ベースやギターを手に取り、音作りの様子やリフのアイデアを形にしていく作業、浮かんだメロディをマイクに吹き込むところなど、一つの楽曲を形にしていく方法を紹介する。録音した音源をチェックする目は真剣そのもので、シンガーソングライターデビュー20周年を経て一層精力的に音楽に取り組む姿が印象的だった。■企画情報「堂本剛プロデュース」3月25日(金)よりスタート<詳細>(1)「堂本剛 × ZOZO」堂本剛プロデュースのもと、ZOZOが開発・販売アイテム型数:7点(予定)2022年夏より予約販売開始(予定)(2)「堂本剛」LINE公式アカウント(3)「LINE VOOM」堂本剛オリジナル動画3月26日(土)~2022年9月「堂本剛」LINE公式アカウントにて配信PC: スマホ: (4)「GYAO!」オリジナル番組『つよしP(仮)』3月26日(土)21時より配信開始。毎週土曜日更新(全26回)・番組視聴ページ: ・公式Twitterアカウント: 特設ページ:
2022年03月25日お笑いコンビ、千鳥のツッコミ担当のノブさん(42)といえば、「クセがスゴい!」というツッコミや独特なワードセンスが人気で、テレビで見ない日はないと言っていいほどの人気芸人のひとり。コンビ名の千鳥は、2人とも岡山県立笠岡高等学校に入学したかったが入れなかったため、通称の呼び名である「千鳥」から命名したそう。ノブさんは自身のインスタグラムに大悟さんのことを投稿することが度々あり、ファンからは大悟さんいじりをするコンビ愛なども人気を集めているようです。先日は、大悟さんと長渕剛さんのツーショット写真を投稿し反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう! 「長渕より長渕」と嬉しそうに投稿 この投稿をInstagramで見る 千鳥ノブ(@noboomanzaishi)がシェアした投稿 2月19日(土)に放送されたフジテレビ『まつもtoなかい~マッチングな夜~』で、シンガーソングライター長渕剛さんのマッチング相手として登場した千鳥、大悟さん。大悟さんの憧れの相手が長渕剛さんということで、念願の初対面を果たした大悟さんは大緊張!その様子をノブさんはテレビで鑑賞し自身のインスタグラムに「大悟の方が長渕さんの顔してるやん!見たことない顔!!」と愛情たっぷりに投稿。それを見たフォロワーからは「ほんとに嬉しそうでしたね! そしてこれをアップする相方よ。千鳥って...いいね」「それを投稿する相方が素晴らしい」「改めて千鳥のコンビ愛もキュン」とコンビ愛に触れるコメントが多く感動いっぱいな投稿になったようです。次はノブさんの憧れの相手とのご対面が見てみたいですね!
2022年03月07日中村憲剛の偉大さはイベント名を見ても理解できる。12月21日に行われた引退セレモニーの正式名称は『おフロの恋人! LOTTE presents 中村憲剛引退セレモニー&優勝報告会』である。勝点83、26勝、88得点、得失点差57、2位に勝点18差、最少敗戦3試合などなど、記録尽くめで史上最速優勝を果たした川崎フロンターレの優勝報告会の前に、引退セレモニーと謳われているのだ。名前だけではない。2時間半ほどのプログラムの中で、鬼木達監督や谷口彰悟主将のあいさつなど優勝報告セレモニーは15分ほど。時間配分も大半は引退セレモニーが占めた。福田紀彦川崎市市長より市民栄誉賞が授与された (C)J.LEAGUE等々力陸上競技場に1万3000人を集めるなどセレモニーは異例の規模で行われたが、決して華美ではなかった。中村がどれだけクラブ・川崎市に愛され、中村がどれほどクラブ・川崎市に愛されていたかわかるあたたかいイベントであった。式はホームタウン活動で親交が深かった中原消防署や中原警察署、河川協力団体のとどろき水辺の楽校、フロンターレ算数ドリルで関わった川崎市立有馬小学校の関係者が感謝の言葉を並べてスタート。キングカズこと三浦知良をはじめ、川島永嗣、ジュニーニョなど盟友・戦友たちもビデオメッセージを送った。福田紀彦川崎市市長から市民栄誉賞が授与され、36名ものクラブOBも登壇した。さらに本人も登場。チームメイトからのメッセージ、家族からの花束贈呈、スキマスイッチ常田真太郎、SHISHAMOからのあいさつ、川崎市の小学生からの手作りシャーレのプレゼントなど、涙あり、笑いあり、感動ありのラインナップとなった。中村憲剛引退セレモニーに1万3000人が集った (C)J.LEAGUEエース・小林悠は涙ながらに「苦楽をともにした憲剛さんと初めて優勝した時を超える感動はこの先も絶対にない。一緒に抱き合って喜び合えたことが本当にうれしかった。憲剛さんがいなかったら、今の僕は絶対にないと断言できます。僕にとって大きな存在でした」と感謝の念を表した。長男・龍剛くんは「中村憲剛選手の18年間のサッカー人生は出来すぎでした。悲しい時も悔しい時もともに乗り越えてきた家族として、ありがとうと伝えたいです。引退、おめでとう。そして、ありがとう」と12歳とは思えぬクオリティの手紙を披露した。中村は集まったゆかりのある人々、チームメイト、クラブ関係者、そしてファン・サポーターに感謝の言葉を並べた。「みんながありがとうと言ってくれたけど、ありがとうと言いたいのは僕の方。何でもない大学生を拾ってくれたフロンターレには感謝しかありません。僕はフロンターレで学んだ。それは地域密着、『川崎市のみなさんを笑顔に、元気にする』こと。自分がただサッカーをやっていればいいという発想の人間だったら、ここまでプレイヤーとして続けられなかったと思うし、フロンターレもここまで大きくなることはなかったと思っている。本当にそういった意味でフロンターレに拾ってもらって心からよかったと思っているし、この18年間、本当に感謝の気持ちしかない。頼もしい後輩たちにフロンターレは任せて、僕は先のステージに進みたい。今日の景色は一生忘れません。本当に感謝しています。フロンターレ、最高です」胴上げの回数はもちろん背番号にちなみ14回 (C)J.LEAGUE場内一周では神輿にものった (C)J.LEAGUEチームメイトたちによって背番号と同じ14回を2セット胴上げされた中村は場内を一周。ファン・サポーターとの別れを惜しんだ。セレモニーを終えた後、中村は記者会見に登場し、「もう何だろ。すごいことが起きたんだなと。感情が揺さぶられて、心地よい疲労感で気持ちよかった。一生忘れられない光景がまたひとつ増えました。本当に引退するんだなと」と率直な感想を語った。さらに「夢見心地。今もフワっとしている。本当に感謝しかない。本当に幸せ者だなと。入れてくれたのもそうだし、ここまで大きく育ててくれたのもそう。僕も還元していかないといけない」と続けた。泣いたことを指摘されると、「泣かない方がおかしい(笑)。感情を揺さぶられすぎて、わけがわからなくなかった。みんなの思いがありがたすぎて。基本泣き虫だから、案の定泣きました」と頬を緩めた。チームを代表してメッセージを送る小林悠(川崎フロンターレ) (C)J.LEAGUE小林からのメッセージについて質問されと、「いつ泣くかなと見ていたが、あいつにしか話せない話をしてくれたので、僕も感極まった。僕の方こそ感謝している。彼が優勝させてくれたんで」と言い、龍剛くんの手紙について問われると、「息子の文章力の高さにちょっと引いた(笑)。彼が息子であることを僕は誇りに思う。もちろん妻もふたりの娘もそう。4人がいなければ、僕はここまでがんばれなかった。心の底から感謝している」と振り返った。サッカーを志す子どもたちへメッセージも送った。「僕自身足が遅かったり、体が小さかったりと劣等感を持っていた。劣等感を武器に変えることで道が切り開けて、40歳までやれた。可能性に蓋をせずに、毎日毎日トレーニングしていけば誰でも必ず道は開ける。受け入れてくれる素晴らしいクラブが川崎にはあると伝えたかった」次なる夢の日本代表監督について、コメントを求められると、「過程を経て、タイミングが合って初めてなれるもの。そうなるには本当に勝たないといけないし、評価されないといけない。自分から目指しますなんて軽々しく口にできないが、目指すのは自由」と口にした。大いなる目標の前に、目の前に迫った目標がある。もうひとつのタイトル『天皇杯』である。次なる戦いに向けて、中村は「今日は感情を揺さぶられすぎたので、今日は切り替えられない。明日トレーニングがある。明日からしっかり切り替えていきたい。みんなとサッカーできるのもあと10日。まず準決勝に向けてしっかり準備をして全力で向かっていきたい。(国立での決勝については)正直そこまで考えていない。相手のあることなので、勝てる保証はどこにもない。準決勝、等々力でやるのは最後。そこで全力を尽くすことしか考えていない」とキッパリ。中村憲剛の勇姿が見られるのも最大あと2試合 (C)J.LEAGUE中村憲剛は、そして川崎フロンターレは12月27日(日)・等々力陸上競技場での『天皇杯』準決勝でブラウブリッツ秋田×福山シティFCの勝者と対峙し、1月1日(金・祝)・国立競技場での『天皇杯』決勝を目指す。準決勝のチケットは予定枚数終了、決勝のチケットは12月26日(土)午前10時より一般発売。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)チケット情報
2020年12月22日俳優の綾野剛が、2021年4月2日より公開される映画『ホムンクルス』に主演することが1日、明らかになった。原作は2003年~2011年まで『ビッグコミックスピリッツ』で連載され、累計発行部数400万部超えとなった山本英夫氏による同名漫画。異形の姿をした登場キャラクターのビジュアル描写や独創的な内容から、9月の実写化情報解禁時にも驚きや不安、そして期待の声でタイトルワードがトレンド入りし話題に。本作は、記憶も社会的地位もなくした主人公が、頭蓋骨に穴を開ける禁断の実験「トレパネーション」を受ける。それ以来、男の左目には人間の心の歪みが異形として見えるようになり、自らの記憶に隠された衝撃の真実と共に狂った運命の歯車が動き出していく……。“人間の正体”がリアルに映し出される衝撃的サイコミステリー。今年夏のTBS系ドラマ『MIU404』や映画『ドクターデスの遺産-BLACK FILE-』での活躍が記憶に新しい綾野が主演に抜てきされ、『呪怨』シリーズ、映画『犬鳴村』など、国内外で活躍する日本ホラー界の巨匠・清水崇監督がメガホンを取る。撮影は2019年12月から2020年1月に、物語のスタート地でもある、高層ビル群がそびえ立つ東京・西新宿を含む東京都内などで行われた。さらに本作は、企画段階よりNetflixでの全世界独占配信が決定。日本国内のみ全国の劇場で、鑑賞環境の整った劇場公開用の特別素材にて先行公開する。綾野は「全てが初めてでした。世界観も、表現も、生き方も。僕が山本英夫先生の漫画の世界に初めて触れた時、今までに出会った事のない感覚や悍ましさ、人間の奥底に眠る境地がそこにありました。映像作品となる本作にもその世界は確かに存在しました」と作品についての印象を語り「世界は瞳に映るモノ、見えているモノが全てでは無いという事実をお届けします」と意気込みを見せた。清水監督は「どこのどんな文化圏の人にも通じる“人の脆さ”や“距離感”、その“交差”や“生きる価値観”などを本作で少しでも見つめ直したり、共有してもらえたら…と思います」と本作のメッセージをアピール。「10年経った今、まさか実写映像で見られるとは……とっても嬉しいです!!」と喜びの声をあげたのは原作者・山本氏。「しかも、〝魂〟を視る主人公を、綾野剛さんが演じてくれるとはピッタリだと思いました! 他の俳優陣も豪華キャストで……はよ見せて」と、自身も今後のキャスト発表を楽しみにしているコメントを寄せた。
2020年12月01日●コメディ初挑戦で感じた難しさと面白さあの『白鳥麗子でございます!』(講談社)などで知られる鈴木由美子氏による同名漫画を実写映画化した『いけいけ! バカオンナ~我が道を行け~』が7月31日より公開。原作は主人公・杉山結子と女友だちの友情を描いた自伝的作品だが、バブル時代を現代に設定を変え、恋愛・仕事・友情と山積みの問題を抱えながらもパワフルに生きている、現代アラサー女子たちのリアルを描いた物語が展開する。その主人公で、外ではイケイケ女を気取っているが、私生活では地味で質素な生活を送る“超”のつく見栄っ張りアラサー女子・杉山結子を演じるのは、女優として活躍の場を広げている文音。自身初挑戦となった本格コメディで、世の女性たちの共感を集めそうなアラサー女子を熱演している。その文音に今回のコメディ初挑戦の感想から、2014年に父・長渕剛の長渕姓を取って改名した理由や、いずれ実現したいという父・長渕剛とのコラボレーションの夢まで、さまざまな話を聞いてみた。――タイトルのインパクトが絶大ではありますが、こういうコメディは初挑戦ですよね?そうですね。みなさん「パンチが効いているね!」とおっしゃいます(笑)。本格的なコメディはおっしゃるように初めてで、コメディは奥が深い! 難しかったです。初めてだったので感覚をつかめるまでに時間もかかりましたが、コメディのテンポを重視したり、テンションがすごく高い女の子だったので、それをずっとキープするために撮影に入る前に常にトップギアに入れておかないといけなくて。朝すごく早かったり、前日に撮影がおして睡眠時間が短かったり、そういう状態で朝イチの撮影でガッ! と気分を上げておかなければいけなかったりしたので、そのサジ加減はすごく難しかったです。――そのテンションは、どうやってキープしたのですか?もう気合いですね(笑)。それだけです。自分の中での自己発電ですよね。いま考えると、ほかの何かで気分を上げる方法あったのかなって思います。それこそ音楽を聴いたりする方法もあったかも知れないですが、そういう余裕さえなかった。そういう考えさえ浮かばなかったですし、とにかく自己発電でアゲていくしかないという、気合いだけでした。――大変な作業であった半面、コメディを作る面白味は感じましたか?人を笑わせること、面白かったと言ってもらえることって、お仕事でコメディをやったら本望だなって、すごく感じました。今まではどちらかというとヒューマン系の作品が多かったので、すごく新しい感覚でした。みなさんが私の表情を見て笑っていて、すごく新鮮でした。自分が表現することで笑いにつながることが、幸せだとも思いましたね。だから、お笑い芸人さんが自分の芸で笑ってもらうことって本望だと思うので、そういう気持ちなのかなって、ちょっとわかったような気もしました(笑)――主人公のキャラクターは見栄っ張りでしたが、どのように役に近づいて行ったのですか?もともと原作の大ファンで、共感する部分がたくさんあったので、そこは入りやすかったです。あとは彼女のテンションや熱量を絶対に落とさないことと、セリフですね。彼女は異様に早口なので、セリフ回しをとにかく練習しました。ただ、彼女は見栄っ張りではあるけれども、すごく一生懸命に生きている女の子でもあるので、そこは忠実に、私も一生懸命にやりたいという気持ちで挑みました。――どういうきっかけで原作と出会ったのですか?4年くらい前です。ものすごく面白い漫画がある! とすすめられて手に取ってみたら、こんなに面白い作品があるのかって。映画化しないかなって思ったほどでした。原作では女性の友情がはかない感じに描かれていて、私もそう思う時期もありました。今32歳ですが、地元の友達が結婚して離れていってしまうことに対して、なんだか寂しさや、いろいろと感じた時期があったんです。だから、女の友情って本当にあるのかな? って思ったことはありましたね。だから、その葛藤は原作の時点で共感しましたし、アラサーのみなさんが恋愛して結婚して離れ離れになっていくという気持ちは、すごくよくわかります。――でも女同士の友情もあると、思い直した?自分は結婚もしていないし、子供もいないのでわからなかったんですけど、結婚して子供が生まれた友達といつものように会えなくなると、寂しくなって、私の中で勝手に儚い、つれないなって思ってしまった。家庭を持ってしまうと女性はそうなるのかって、自分の立場でしか物事を見ていなかったんです。向こうにしてみれば、それが普通で当たり前の幸せなんですけどね(笑)。やはり昔みたいな付き合いができなくなるのは寂しいですよ(笑)。でも女同士の友情はあると信じたいです。――よく世間では、女性は横を見て比べてしまうなどとも言いますが。そうですね。だからよくある仲がいい子同士でも、ご主人の収入、職業、そういうもので女性たちは、基本的にはマウンティングを取りたがる生きものだとは思います(笑)。でも、私の仲がいい友達同士ではそういうことをしない。そのままの自分でいられるから、良いところも悪いとことも見せられる。それは本当の友達だなって思います。●父・長渕剛への尊敬「ずっと追いかけていきたい」――ところで、そのもっと前、2014年頃ですが、芸名を変えられて、下の名前だけにされたと思いますが、そこにはどういう思いがありましたか?深い理由はないんです。不便だったんです。――不便?そうです(笑)。長渕文音で最初にデビューして、2012年~14年までニューヨークに行っていて、そこでたくさんの演劇を学び、帰国するわけですが、日本の現場では常々思っていたことは、すごく単純なことなのですが、「長渕さん!」と呼ばれるわけですよ。「長渕さん入ります!」と現場で言われると、これが父のことを指す固有名詞になっていて、「長渕さん」と聞くと、頭の中に絶対「剛さん」が出てきますよね? それがすごく違和感というか、回りもざわついちゃうんです(笑)――おっしゃるとおりですね。まず連想しますね。そういうことが多々ありまして、同一人物が同じ業界にいたら名前を変えるみたいな、そういう感覚で改名しました。――事務的な理由という(笑)そうですね(笑)。苗字を取って独り立ちしてやろう、みたいなことではなく、周囲がざわざわすることが連続したので、それでただ変えただけです。――我々素人の想像では、巨大な苗字が重いからとか、そういう勝手な想像をしていました。ないです、ないです。固有名詞として成り立ってしまっているので、そういう意味でのやりにくさみたいなものを解消したかっただけです。――今回のように主演作が決まった際に、ご報告などされているのでしょうか。何かアドバイスなどはありましたか?私ももう大人なので、デビュー当時に比べたらアドバイスなどはないですね。ノータッチです。だから今回もまったくなかったです。基本的に、両親はほめないんです。この歳になるとあまり注意してくれる人もいないですし、ダメ出ししてくれる存在のほうがありがたい。それが私にとっては、両親。詳細には言わないですが、「もうちょっとあの芝居、考えたほうがいいんじゃないの?」みたいなことは言われるので、ありがたいなって思っています。――ご両親の言葉で心に残っている一言はありますか?デビュー前ですが、とにかく礼儀はちゃんとしなさいと。あいさつはちゃんとするように両親に言われました。俳優として、というより人としての礼儀です。そのあたりは、めちゃくちゃ厳しいです。礼儀、あいさつ、義理人情。そういう教育を受けて育ちました。――そういうご両親の影響が、自分の表現に出ているなと思うことはありますか?あります。母が仕事をしている姿は見ていないのですが、父親がひとつの作品に立ち向かう姿は見ていました。彼は本当にストイックだし、一切の妥協をしないし、自分が納得するまでとことん追求する性格なので、それは血として少なからず、私の中に入っているような気はします。――あれだけの人々を感動させる音楽は素晴らしいですよね。すごいと思います。私もひとりのアーティストとしてすごく尊敬していますし、本当に偉大な父親だと思っていますし、本当に背中が大きいんですよ。ずっと追いかけていきたいなって思っています。――こういう女優になりたいみたいな目標はあるのですか?なんでも器用にこなせればよいのですが、私は器用じゃないというか、すごく不器用なんですよね。だから不器用なりにいろいろなことができればいいなと思います。デビューの頃から言い続けていますが、リヴ・タイラーが大好きなんです。今彼女は表舞台に出ていないのですが、『アルマゲドン』でヒロインをやり、お父様(スティーブン・タイラー)がテーマ曲を歌っていて、あの関係性がすごくうらやましかったんです。――なるほど、関係性が似ていますね!もうそっくりなんです(笑)。彼女はリヴ・タイラーで名をとどろかせたわけですから、彼女の生き方がすごくかっこいい。生き方にロックなテイストも入っているし、少なからずお父さんの影響もあるのだろうなと思いながら、それはデビュー当時から変わっていない夢ですね。いつか私の作品で、主題歌やってもらえたらいいな(笑)■プロフィール文音(あやね)1988年3月17日生まれ。東京都出身。父はシンガーソングライター・俳優の長渕剛、母は女優の志穂美悦子。2008年10月公開の映画『三本木農業高校、馬術部』(監督:佐々部清)の主役として女優デビュー。第33回報知映画賞新人賞、第32回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞する。2012年9月から1年半、ニューヨークへ演劇留学し、帰国後はドラマ・映画と女優としての活躍を広げた。近年の主な出演映画に『八重子のハミング』(16)、『イタズラなKiss THE MOVIEシリーズ』(16/17)、『ばぁちゃんロード』(18)などがある。本作『いけいけ!バカオンナ~我が道を行け~』でコメディに初挑戦した。
2020年07月31日2020年5月26日、Heavens_d00r(@D00rHeavens)さんがTwitterで投稿したテストの画像が話題に!「こんなん笑う」「先生にも花丸をあげたい」と爆笑をさらったテストの解答内容をご紹介します。分かる人には分かる解答内容もはやテストと呼んでいいものか迷う、その解答内容。そこには、ある『共通点』がありました…。先生が赤字でつづった返答文にも注目し、ご覧ください。セイ!セイ!セイ!セイセイセイ!!!解答内容はもちろん、先生の赤字のメッセージからも分かる通り、完全に長渕剛さんを意識してます…!まず、「泣きっ面にしょんべん」は『しゃぼん玉』に出てくる歌詞の1つ。さらに、「コツコツとアスファルトに刻む」と「花の都”大東京”」は、ともにヒット曲『とんぼ』に登場する歌詞なのです。【ネットの声】・担任から学級委員に任命されて、「お前が舵をとれ」って指示されそう。・しかし、学級委員を任せた結果、先生「ろくなもんじゃねえ」。・先生のノリが最高。投稿に寄せられているコメントは、長渕一色。もはや、大喜利と化しています。テストとしては不正解。しかし、長渕剛ファンにとっては、これ以上ない完璧な解答内容なのかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2020年05月28日お笑いコンビ・『よゐこ』の濱口優(はまぐち・まさる)さんと、妻でタレントの南明奈(みなみ・あきな)さんが、2020年5月21日に放送されたバラエティ番組『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)にリモート出演。ロックバンド『X JAPAN』のボーカル・Toshlさんから、豪華な結婚祝いをもらったことを明かしています。南明奈・濱口優がToshlからもらった結婚祝いに「それはやばい」Toshlさんとはプライベートでも仲がいいという濱口優さんと南明奈さん夫妻。「外出できるようになったらどんなことをしたい?」と質問されると、「Toshlさんと食事に行きたい」と今でも親交が続いていることを明かしています。その後、南明奈さんがToshlさんから驚きの『結婚祝い』をもらったエピソードを語り、共演者を驚かせました。結婚祝いをしていただいて。ちょっと「1曲歌うね」っていってToshlさんが…。ニンゲン観察バラエティ『モニタリング』ーより引用続けて、濱口優さんが「レストランでToshlさんが歌ってくれたんですよ」」と、長渕剛(ながぶち・つよし)さんの名曲『乾杯』を歌ってくれたと説明。個室やったんですけど、周りに人が集まっているのがすごい感じ取れました。めちゃくちゃ贅沢でした!ニンゲン観察バラエティ『モニタリング』ーより引用2人はあまりに貴重な贈り物に感動したことを振り返り、改めて感謝の言葉を口にしていました。番組を見ていた視聴者は「うらやましすぎる」「交友関係が広い!」と絶賛。また、変わらず仲むつまじい夫婦の姿に「癒された」という声も寄せられています。・どんだけ豪華な結婚祝いなんやー!うらやましいです。・相変わらずの仲よし夫婦で癒されました。交友関係が気になる…。・Toshlさんファンにとっては最高の贈り物ですね。いつまでもお幸せに。そんな濱口優さんと南明奈さんは約5年の交際を経て、2018年5月25日に入籍。以降もバラエティ番組のほか、イベントで共演し、おしどり夫婦ぶりをアピールしていました。そして、2020年5月15日に更新された南明奈さんのインスタグラムでは、31歳の誕生日を濱口優さんにお祝いしてもらった写真が投稿され、話題に。 View this post on Instagram A post shared by 南明奈 (@akinaminami) on May 15, 2020 at 7:59am PDT2人には、いつまでも仲よし夫婦でいてほしいですね。南明奈の現在は?夫・濱口優のプロポーズに「かわいい」と称賛の声[文・構成/grape編集部]
2020年05月22日歌手の長渕剛(63)が1月18日、21年ぶり主演映画「太陽の家」(権野元監督)の公開記念舞台あいさつに出席したと各スポーツ紙が報じた。長渕は昨年12月に急性腎盂(じんう)腎炎のため、都内の病院に入院。各紙によると今月3日に退院して以来初の公の場とあって、ファンから熱烈な「剛コール」で歓迎されたという。イベントには妻役の飯島直子(51)、シングルマザー役の広末涼子(39)、大工の一番弟子を演じた永山瑛太(37)らも出席した。長渕は永山から月の土地1エーカー(1,200坪)をプレゼントされたことを明かし、「ロマンチックなことをやってくれて。夜空の月を見ると、あそこに俺の土地があるんだなと思う」と笑顔。永山は「何かあったら一緒に逃げようかなと。冗談ですけど」と笑いを誘ったという。「米国の会社が1980年に所有権の申し立てを行い、月の土地を販売して権利書を発行する『地球圏外の不動産業』を始めました。日本代理店公式サイトによると1エーカーのネット価格は2,700円からと、かなりリーズナブル。商品を購入すると月の土地権利書、月の憲法と月の地図、土地所有権の宣言書コピーが送られてきます。珍しいですし気分が盛り上がること間違いなしとして、プレゼントとして使われることも多いようです」(ワイドショー関係者)永山が贈った粋なプレゼント、これから流行するかもしれない。
2020年01月20日映画『太陽の家』(1月17日公開)の公開記念舞台挨拶が18日に都内で行われ、長渕剛、飯島直子、山口まゆ、潤浩、瑛太、広末涼子、権野元監督が登場した。同作は長渕が20年ぶりに主演を務めるオリジナル映画。神業的な腕を持つ大工の棟梁・川崎信吾(長渕)が、シングルマザーの池田芽衣(広末)、その息子の龍生(潤浩)に家を作ろうと思い立つが、一方で自身の家族との関係はギクシャクするように。しかし、信吾の愛と優しさが周囲を変えていく。革コートの長渕、清楚なワンピース姿の山口、ラフなジャケットの瑛太、スーツ姿がかわいらしい潤浩、深くスリットの入ったチャイナ風ドレスの広末とそれぞれのファッションで決めたキャスト陣。なかでも目を引いたのは、デコルテもあらわに黒のドレスで登場した飯島で、両脇腹がシースルーになっている様は大人の色香が漂う。51歳にして抜群のスタイルと圧倒的美しさを見せた。長渕演じる信吾の妻役を演じた飯島は、昨年末に行われた同作のクリスマスイベントでは、急性腎盂腎炎で都内の病院に入院したため欠席となってしまった長渕に「おかえりなさいませ」と声をかけ、長渕ファンも「直子ちゃ〜ん!!」と興奮。また娘役の山口からは「大好きなお姉さん」とラブコールを受けていた。
2020年01月18日映画『太陽の家』(1月17日公開)の公開記念舞台挨拶が18日に都内で行われ、長渕剛、飯島直子、山口まゆ、潤浩、瑛太、広末涼子、権野元監督が登場した。同作は長渕が20年ぶりに主演を務めるオリジナル映画。神業的な腕を持つ大工の棟梁・川崎信吾(長渕)が、シングルマザーの池田芽衣(広末)、その息子の龍生(潤浩)に家を作ろうと思い立つが、一方で自身の家族との関係はギクシャクするように。しかし、信吾の愛と優しさが周囲を変えていく。昨年末に行われた同作のクリスマスイベントでは、急性腎盂腎炎で都内の病院に入院したため欠席となってしまった長渕。登壇前から会場中に「剛〜!!」という声が上がり続け、長渕が登場すると「剛おかえり〜!!」という声が響き渡る。あまりの声援に、長渕は「コンサート会場じゃないんだから! 少しは考えろよ!」とファンを一喝、ファンからは「すいませ〜ん!」というレスポンスも。改めて長渕は「心配かけちゃったんだけど、もう全快しましたので。こんな寒い中でみんなが来てくれて、とっても嬉しいです」と感謝した。クランクインの日に長渕に誘われ蕎麦を食べに行ったという瑛太。長渕は「瑛太はロマンチックな男で、僕に月のマークのついた表彰状のようなものをくれたんですよ。『剛さん、1エーカーの土地を買ってきました、剛さんのために』って、土の土地を。嬉しかったなあ。お月様を見ると、僕の土地があるんだなあ。瑛太が買ってくれたんだ、そこにって」と喜びを表す。瑛太は「いつか何が起こるか分からないので、剛さんと宇宙に逃げようかなって」と説明した後に、「冗談ですけど」と付け加えた。また瑛太は「剛さんと洋服をひっぱりあう感じのアクションがあった時に、僕のマイクが見えちゃって。もう1回やり直すことになって、ズボン脱いでマイクの位置を変えてたら、剛さんが来て、僕がパンツ一丁だったから『瑛太!』って僕の股間を隠してくれた」とエピソードを披露。「すごい、優しさを感じました」と絆を見せた。撮影を振り返った長渕は「昔はかなり保守的でしたよ。新参者の意見をきかないとか、監督権威主義とか。そういうの全部なしで、60数名がそれぞれのスタンスと共同作業でやりましたね」と時代の流れにしみじみ。「とにかくそれぞれの考え方を持つ人間たちがひしめきあって、『太陽の家』というテーマにむかって70日くらいみんなで走って作り上げました。この時代にどう映るか、それぞれの心のなかにいろんな印象を与えると思いますが、小さな灯でもともったら、お友達に言っていただいて、たくさんの人たちに見ていただきたいと思います」と挨拶した。舞台挨拶終了時には、ステージまで駆けてきた子供たちが長渕に花束を渡し、キャスト陣も驚き。さらに階段を降りる長渕に若い女性が駆け寄りまた花束を渡し、最後に若い男性もプレゼントを渡していたが、長渕はすべて受け取り握手する"神対応"を見せた。
2020年01月18日全国公開中の映画『カイジ ファイナルゲーム』。「週刊ヤングマガジン」連載の人気コミック『カイジ』の実写化第1弾『カイジ 人生逆転ゲーム』(09年)が大ヒット、主演の藤原竜也の代表作となる。続いて『カイジ2 人生奪回ゲーム』(11年)が公開、本作は藤原主演の9年ぶりの『カイジ』となる。シリーズ最終回と銘打たれた本作は、原作者の福本伸行氏も脚本に携わった完全オリジナルストーリー。2020年の東京オリンピック以降、現在以上に格差社会となった日本。カイジは、国を巻き込んだゲームに身を投じることになるーー。本作に登場するゲームは4つ。“バベルの塔”、“最後の審判~人間秤~”、“ドリームジャンプ”、“ゴールドジャンケン”、どれも福本氏考案のオリジナルゲームという点にも注目が集まっている。そして“最後の審判~人間秤~”でカイジの前に立ちふさがるのは、彼の勤務する派遣会社社長・黒崎だ。弱者から搾取し、自分の利益のためには手段を選ばない、腹黒い権力者である黒崎を演じるのは、舞台やドラマに活躍の目覚ましい吉田鋼太郎。藤原とはプライベートでも親交が深く、昨年公開されたアニメーション映画『ルパン三世 THE FIRST』での共演も記憶に新しい。そんなふたりの“最後の審判~人間秤~”での演技バトルは本作の見どころのひとつだ。「“最後の審判”の撮影は長丁場な上に、ゲームのルールも複雑なので、僕も鋼太郎さんも共演者の方も、集中力を切らせないようにするのは大変でしたね。常にどうやってテンションを維持するかを考えながら演じていました」(藤原)藤原竜也吉田鋼太郎そして、『カイジ』初参戦となる吉田は、本シリーズ特有の“リアルさ”に着目したという。「藤原竜也の演じるカイジ像はすでに完成されていて、それを期待してお客さんは劇場に足を運ぶと思うんです。『カイジ』の世界は、現実離れしているように見えて、今の現実と地続きのもの。そのキワキワの世界が面白いんじゃない?だから、こういう突飛な設定だからこそ、振り切ってしまうと戦隊モノの悪役のようになってしまう。だからこそ、演技をする上でのリアルさや人間臭さにはこだわりました」(吉田)共演経験も多いふたりだが、本作の藤原に対して吉田は“手強かった”と語る。「普段は、僕が大きい声を出したり、相手の目を見てその人に向かってセリフを発すると、たいていの場合は“怖かった”だとか“迫力があった”と言われるんです。けれど、この人(藤原)にはそういうの、一切通用しないんですよ。こちらとしては、ひるませたり、怯えさせたりしたいじゃない?そういうことが一切ないから、そりゃあ手強いですよ(笑)」(吉田)「ははは!僕は“大声を出したら他者を圧倒できると思うなよ”と思ってしまうタイプなので(笑)。でも、鋼太郎さんと共演する時って、ある意味とても楽をさせてもらっているんですね。鋼太郎さんが率先してそのシーンを引っ張ってくれるので、すごく頼りがいがありました。鋼太郎さんの芝居表現は、カイジの世界に合っていますし、あの空間に負けないエネルギーを持っているので」(藤原)吉田鋼太郎、藤原竜也吉田鋼太郎、藤原竜也「『カイジ』は、これまでの歴代の悪役が凄いじゃないですか。香川(照之・1作目の敵役、利根川を怪演)とか。それはプレッシャーでしたね」(吉田)先述したとおり、プライベートでも仲が良いことで知られているふたり。忙しい合間を縫って食事をしたり、お互いの出演舞台も鑑賞しているという。なお、先月はカラオケに行ったそうだが、藤原は長渕剛、吉田は70年代の歌謡曲が十八番だという。そんな盤石の信頼関係があるからか、撮影現場でも阿吽の呼吸だった。「予めお互いに打ち合わせをするというよりは、一発勝負。僕は色々と頭で試行錯誤や計算をして、色んな演技のパターンを持っていったんですが、竜也は必ずそれに応えてくれるので、そこに演技の楽しさがあるんだよね」(吉田)藤原竜也吉田鋼太郎現実を予見するかのような、格差社会のサバイバルを描く『カイジ』シリーズ。カイジを演じてきた藤原は、本作をこう捉えている。「格差も広がって、『カイジ』の世界がいま、現実になろうとしている。『カイジ』はエンタテインメント作品ですが、福本先生は物語を通して、それをずっと僕らひとりひとりに訴えかけていたのだと思います。今回、それを改めて感じました。鋼太郎さんを筆頭に新しい共演者さんたちのおかげで、ものすごいスケールの大きな作品になったと思うし、天海(祐希)さんや生瀬(勝久)さんの出演も、僕としてはとても嬉しいです。自信を持っておすすめできる映画になっています!」(藤原)吉田鋼太郎、藤原竜也藤原竜也吉田鋼太郎(撮影/奥田耕平、取材・文/藤谷千明)
2020年01月11日2020年1月17日公開の映画『太陽の家』のクリスマス上映会舞台あいさつが23日、都内で行われ、飯島直子、山口まゆ、潤浩、広末涼子、権野元監督が登壇。出席予定だった主演の長渕剛は、急性腎盂腎炎で都内の病院に入院したため欠席した。舞台あいさつの冒頭に関係者が登壇して長渕の欠席理由を説明。17日に千葉・舞浜で開催されたツアー最終日の公演終了時に腹部の激痛と発熱の症状が発生し、20日に溶体が急変して救急車で搬送されたという。現在は都内の大学病院に入院中で、医師からは急性腎盂腎炎と診断。この日のイベントはギリギリまで出席する意向だったという長渕だったが、医師の判断によって欠席することとなった。キャストたちが登壇する前に、長渕の直筆のメッセージを関係者が代読。「ああ、残念で仕方ない。そこへ行きたかった。身体は病室から出ることを許されなかったけど、心はみんなと同じ場所にあると思っています。今日は映画館まで来てくれて本当にありがとう。みんなの顔を見たかった。そしてスタッフやキャストのみんなとも会いたかった。初のシネマ&ライブ17公演を完走したよって笑顔で報告したかった。悔しさでいっぱいだけれど、今はしっかり治して新しい年の初日の舞台あいさつには必ず元気な姿を見せます。劇場で会いましょう」というコメントが読まれると、客席からは拍手が湧き上がった。この日登壇したキャスト陣と権野監督も直前まで知らなかったそうで、飯島は「今日は長渕さんが急病ということで来れませんでしたが、無理をせず元気になってしっかり治し、1月の公開の日にお会いしたいと思います。頑張ってください」とエールを。一方の広末は「隣の飯島さんから『涼子ちゃん、もみの木みたいになっているよ』と言われました。今日は長渕さんのタオルをかけられている方、長渕さんみたいな方もたくさんいらっしゃる中、長渕さんがいらっしゃらなくて申し訳ない気持ちでいっぱいだったのに、もみの木発言で心が和みました」と飯島の心遣いに感謝していた。舞台あいさつ中には、長渕との撮影エピソードも披露。長渕が演じる川崎信吾の娘・柑奈役を演じた山口は、長渕とのバトルのシーンをあげて「あのシーンは強烈に覚えています。変に怖がって緊張することなく現場に挑めました。最後は(長渕から)ビンタをされましたが、聞かされてなかったので結構ドキっとして、終わったら悔しくて涙を出しました。痛みじゃなくて、感情的な悔しさで泣いていましたね」と告白した。広末は「現場では長渕剛語録が出来るぐらい、毎日印象残る言葉を長渕さんが発していました。印象深い言葉がたくさんあって。すごく寒い時に息子役の龍生(潤浩)をおんぶしながら待っているシーンの時に、『寒いな寒いな』と仰っていました。そしたら監督が言いづらそうに『ここは春の設定なので』と仰ると、長渕さんは『監督よ。ライブだろ』と。ウワーっと思って、私は感動したのを覚えていますね。撮影と関係ないんですけど、真っ直ぐ生きている長渕さんの本が書けそうだと思いました」と長渕の姿勢に感動した様子だった。映画『太陽の家』は、2020年1月17日より全国公開。
2019年12月24日デビュー2年目も勢い増す、King&Prince。8月28日には4枚目となるシングル「koi-wazurai」をリリース。本作は平野紫耀の主演映画『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』(9月6日公開)の主題歌だ。「誰が聴いてもクセになるはず」(岸優太)という新曲のテーマはズバリ“恋煩い”。曲にちなみ、“いま恋煩っていること”“運命だと感じたこと”など、この夏の近況をメンバーが報告!■岸優太(23)「体作りのためにジムに通ってます!」MV撮影のとき、あるスタッフさんが、僕が持ってるのとまったく同じTシャツを着ていてびっくりしました。だってあんまり出回ってないやつなんですよ。しかも、よく見たらスニーカーまで僕が持ってるのと同じ!さすがに運命を感じましたね。ご本人には言い出せなくて、僕の心の中にとどめておきましたけど(笑)。僕が“恋煩ってる”のは、やっぱりギターですかね。『DREAM BOYS』の劇中で弾かせてもらうので、神宮寺(勇太)に教えてもらっているところです。紫耀からは「岸くんがギターを持つと、長渕剛さんみたいになりそう」って言ってもらいました!まだ全然初心者ですけど、舞台が終わっても続けられたらいいなって。それと、これも舞台のためですが、仕事の合間にジムで体作りを頑張っています。どこまでいけるか、時間との闘いですね。2年目のコンサートは、すごく視野が広がった感じがしています。余裕が持てるようになったというか。去年は自分のことで精いっぱいでしたけど、今年はファンのみなさんが楽しんでるかなって常に考えられてると思います。
2019年08月31日KinKi Kidsの堂本剛が、24日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)に出演し、“笑い”について持論を展開した。「笑うツボやタイミングが一緒の人とだったら暮らしていけそう」というリスナーからのお便りに、剛は、「これは理想じゃない?こんな人いたらいいやん」と賛同。「しんどいときこそ、笑いでポジティブに持っていけるみたいな」「笑いで空気をバーッと変えるということが、僕の人生の中でいっぱいあるといいな」と、自身が思う“笑い”について語った。さらに、剛は、7月に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんについても言及。亡くなる前の病室で、お笑い好きだったジャニーさんに“笑い”を提供していたそうで、「『ちょっと、あの人うるさいな~』って思われてへんかな?というときもありましたけど(笑)。重たい空気を明るくしたいなと思って、いろいろボケ倒してたんですけどね」と当時の様子を振り返る場面も。また、「そういうことを言える間柄だった」というほど、ジャニーさんと親交の深かった剛。亡くなってからも、「ちょくちょく夢に出てくる」そうで、「この間は、なんか知らんけど、ご飯を一緒に食べました」と笑いながら打ち明けていた。
2019年08月26日KinKi Kidsの堂本剛が、24日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)に出演。男性が持つ“女子力”の話題になり、「着眼点が女子っぽいなと思うことがすごくある。どうやら女性っぽい」と自身の性格について打ち明けた。「男っぽい女の人の方が話していて楽」だと語った剛。「世の中では、男っぽいイメージがあるかもしれない。やんちゃな感じとか、よく言われたので。でも、そんなに男、男してないねんけどなって思いながら生きてきた」と話し、続けて、「『剛くんに強く抱きしめてほしい』とかあるじゃないですか。そんなことしいひんな~って思ったりしてて。どっちかというと、逆がいいなって思ってたんでね」と正直な気持ちを告白した。さらに、剛は、カバンの中をポーチで小分けにしたり、スタッフにも分けてあげられる量の風邪薬を持ち歩くなど、”女子力”エピソードも披露。「女子っぽいところが多いなと思うよね。男の人はそこまでしないような気がする」「心配しいなんでしょうね。ちょっと神経質なんかな……」と自身の性格を分析しつつ、「荷物なんていらないよっていう自分になってみたいんですけど。雑に生きてみたいんですけどね」と内なる理想を語る場面も。そんな剛の様子に、番組スタッフは、「お母さんみたいな役割をしていますよ」とコメント。剛は、「自分が母性的なものを持っているのか分からないけど、現場でみんなが笑っててほしい。楽しくしててほしい。みんなが楽しかったり、平和だったりするために、自分が引き算の役割をしているというか。みんなが優しい気持ちになれる愛ある場所で、自分らしく、生きてて良かったと思える時間を過ごせたらいいなと思って生きてるだけやから」と返して、話題を締めくくっていた。
2019年08月26日KinKi Kids・堂本剛と俳優・ムロツヨシのラジオ特番『剛とツヨシ 漢字とカタカナ。』(文化放送/8月29日20:00~21:30)に女優の水川あさみがゲスト出演し、このほど収録が行われた。昨年10月に放送され、大反響を呼んだ『剛とツヨシ 漢字とカタカナ。』の第二弾。水川は共演経験のある堂本、ムロと仲が良く、堂本は自身のラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』で、「はぁ~、怖いわ……」「もうバチクソにやられますよ」と戦々恐々としつつ、「とんでもないオモロイ回になりそう」と待ち望んでいた。収録では、水川がゲストとして登場した直後に、堂本が「ラジオをお聴きの方には伝わらなかったですけど、僕が拍手をしなかったら(水川に)人差し指で『おい、やれよ』みたいな感じで強制的に拍手をさせられました」と冗談を飛ばすと、水川も「ここ(スタジオ)に入って来たときに(堂本が)挨拶もせえへんのよ。仕事するんやから『おはようございます』とか言おうや」と応酬。その後、ムロを含めたそれぞれの共演作の舞台裏で見せ合ってきた「素」の部分についてたっぷりと語り合った。また、水川は第1弾でも好評だったコーナー「漢字とカタカナの組み合わせについてアカデミックに考えていこう」にも参加。「水川あさみ」という名前にカタカナのミドルネームを付け足すなら何がいいかという話題では、「インパクトのある名前がいい。『ダレノガレ』とか『トリンドル』とか」と要望を出し、その後も「歌手デビューすることになったとき用の名前」「大阪のローカル番組に出演するとき用の名前」などのテーマで、堂本とムロからの提案に戸惑いを見せつつも、収録を楽しんでいる様子だったという。
2019年08月26日KinKi Kidsの堂本剛が、17日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)で、ジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんが亡くなった日のエピソードを語った。番組内では、お盆の話になり、剛はジャニーさんが亡くなった日の夜を回顧。「ジャニーさんは、『普通にしててよ。僕は魂になっただけだよ』って絶対言うから、普通に過ごそうと思って。ライブもあったので、『ライブちゃんとやれよ』って絶対に言われるから、普通に寝ました」とその日の様子を明かしつつも、「でも、やっぱり眠れなかった……」としんみり語った。眠ることができなかったため、曲作りをしようと鍵盤を弾き始めたところ、「右肩の方から、右手が伸びてきたような感じがあって。『あれ? なんか手が出て来てるやん』みたいな。あくまで僕の感じなんだけど」という不思議な体験を告白。「普段は選ばないような音階をちょっとずつ選びながら、曲を軽くデッサンして終わったんですが。なんとなくですけど、『ジャニーさん、来たな』みたいな感じはありましたね」と振り返って、話題を締めくくっていた。
2019年08月18日KinKi Kidsの堂本剛が、10日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)で、先月9日に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんから受けた教えや思いを語った。番組内で、ソロプロジェクト「ENDRECHERI」の最新アルバム『NARALIEN』(8月14日発売)について紹介した剛。5月から7月にかけて開催したツアーでも、多数の新曲を披露しており、「まだアルバムができてないけど、僕がやりたいからセットリストに入れた。みんなが困惑していてもそれはそれ。俺が格好いいと思ってて、やりたいと思ってる表現をステージでやる」とその真意を明かした。以前は、自身の意見が反映されないステージもあったそうで、それを見たジャニーさんに、「君は、君が思っていることをステージで表現すればいいだけ。とても最高のファンを持っていることに自信を持つべき。君が悩み、その中で何を考えているのか、どうしたいのかを、追い求めて楽しめるレベルの高いファンなんだよ。だから、人から言われたからじゃなくて、君がやりたい世界をステージでぶつけて表現することが正解なんだ」と言われたそう。また、剛は、ジャニーさんが誕生日に自宅で一人過ごしていたところ、「一人の誕生日は寂しすぎじゃない? 今から行くよ」と電話をかけて、自宅訪問したエピソードも披露。そのときも、ジャニーさんに、「僕の考えてることを形にしてくれた人はいない。僕はこう思ってるのに、誰も分からないんだよ」という話をされたそうで、「『めっちゃグチるやん!』と思いながら聞いてたけど、もしかしたら、『僕も考えてることがすべて表現できてないけど、表現し続けなさい』って言ってくれたのかな」としみじみ振り返った。そして、「そういうちょっとしたことが教えとしてある」と、敬愛するジャニーさんの言葉を改めてかみしめた剛。ツアー中にジャニーさんが亡くなり、「すごく強烈なツアーでしたね。でも、泣かないって決めたので、ずっと泣いてませんけど」としながらも、7月の最終日は感極まったようで、「気が抜けちゃったのか、思うようにギターが弾けなくて悔しかった。最後、オーディエンスに『ありがとうございました』って言ったときは、『危ない!泣いてまう……』と思ったけど、グッとこらえてステージを後にしました」としんみり告白していた。
2019年08月12日KinKi Kidsの堂本剛が、1日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:27)で、自身の体調についての現状を明かした。先月8日、神奈川・横浜アリーナで、ソロプロジェクト「ENDRECHERI(エンドリケリー)」のライブを開催した堂本。突発性難聴を患っている中でのライブパフォーマンスだったため、「1年ぶりくらいにステージに立つから、体の部分で僕自身も緊張しました」と心境を吐露。「お客さんが大人しいなと思ってやってたんですけど、僕の体のことを気にしてくれてるんだろうなと。良くも悪くも、体のことを気にしてもらう、自分が何かをやる際に体のことを気にしてもらうって、すごくありがたいこと。だけど、それを思わせてしまうことをやるわけであって」と、ファンに対して正直な気持ちを語った。現在の状況としては、音響障害で大きな音がハウリングしてしまうため、ライブでは耳栓をしたり、耳に綿を入れたり、ヘッドフォンをしたりして、耳に負担をかけないように工夫しているそう。「音よりは、音を遮断するっていう矛盾の中でライブをやらないといけないから、体への負担っていうのはもちろん大きいと思う」と打ち明けつつ、「でも、周りにケアしてくれる人がいるので、そのおかげでステージに立てたなと思います」と周囲への感謝も語った。また、今月には、東京・NHKホールや中野サンプラザでのライブを予定しており、「今色々お伝えしたように、職人魂で、体のケアや負担を自身で最大に考えてやってます。みなさん本当に気になさらず。『楽しそうだし、大丈夫かな~』みたいな感じで思っててくれたら。ライブ中に本当に辺だったら、変かもって言いますから。おしっこ行きたくなったら、ライブ中におしっこも行きますからね(笑)。そんな感じでやらせてもらうので、みなさん楽しみにしていらしてください」とアピール。最後は、「こうなりたいと思ってもなれないのが体なんでね。そういう現状を受け止めて色々やっていきたい」と明るく意気込んでいた。
2019年06月03日