2014年9月30日 14:50
子供ができなかったら不妊治療を検討する人は7割強-マイナビニュース調査
マイナビニュースでは、会員の男女300名に対して「不妊治療」についてのアンケートを行った。同調査は同サイトを利用している読者を対象とし、9月26日~9月30日に実施。
○調査結果の概要
・子供がいる読者のうち、不妊治療をした人は約7%
・将来的に子供が欲しい人のうち、子供ができなかった場合不妊治療を検討する人は7割を超えた
まず、「現在お子さんはいますか?」という問いに対して「いる」と答えた72人に対し、「そのお子さんが生まれる際に不妊治療はしましたか?」と質問をしたところ、6.9%が「不妊治療をした」と回答した。
不妊治療を「した」と答えた5名に、具体的な治療内容を聞いたところ「(妻が)排卵誘発剤を処方してもらった」(男性/栃木県/41歳)、「排卵誘発、タイミング法」(女性/新潟県/27歳)、「タイミング療法」(女性/兵庫県/37歳)などの回答があった。
ちなみに、女性の卵巣から卵子が飛び出すことを「排卵」と呼ぶ。この排卵された卵子が精子と出会い、受精することが妊娠の第一歩となる。
すなわち自然妊娠を望む場合、排卵日を予測することが肝要となるわけだが、そのタイミングを様々な方法で予測・管理して自然妊娠を目指すことが「タイミング法」