新潟県の「三大焼きそば」が熱い! 黒、白、赤の多彩な味が50種類以上も
妙高で陸上養殖されるえびが味わえる贅沢(ぜいたく)な一品だ。
また「食堂こやま」では、県内で飼育されているブランド豚を使った「越後もち豚大辛レッド焼きそば(800円)」が楽しめる。レッド焼きそばは基本辛くないが、こやまだけは大辛バージョン。辛いのが好きな方にはこちらをおすすめする。その他、つけ麺風、エスニック風、ハンバーガー風など全店食べても楽しめる多彩なラインナップがそろっている。
レッド焼きそばの誕生から約2年。地元では地域のイベントなどにも出店し、認知度は徐々にアップしている。「辛そうに見えて実は優しい味」「子供たちも喜んで食べてくれる」と好評だそう。
スキーヤーなど観光客はその存在を知らない人が多いが、現地で食べて「こんな面白いご当地グルメがあるとは」と驚きの声をあげるそうだ。
上越地方で盛り上がる3色の焼きそば。2012年には「上越三色同麺(盟)」を結び、相乗効果で盛り上がっている。今後は観光客にも積極的にアピールし、県外でのPRにも力を入れていくという。新潟県上越地方を訪れたら、黒・白・赤の多彩な味をお試しあれ。