くらし情報『スタジオジブリの映画で絵がカワイイのは?-日本在住の外国人に聞いてみた!』

2014年10月15日 12:00

スタジオジブリの映画で絵がカワイイのは?-日本在住の外国人に聞いてみた!

現在は金魚のような形のポニョですが、アイデア段階ではカエルに似た魚の形で、人間になった時の髪や衣装なども大きく違っていたそう。もしこちらのデザインで進められていたら「かわいい」というイメージにはならなかったかも!?

■魔女の宅急便(トルコ/30代前半/女性)
■魔女の宅急便(台湾/40代前半/男性)

1989年7月公開。原作は角野栄子「魔女の宅急便」、絵コンテは宮崎駿と近藤喜文、作画監督を大塚伸治、近藤勝也、近藤喜文が担当しました。田舎から都会に上京した少女・キキが魔女の力を使い、相棒の黒猫ジジや町の少年トンボたちと成長していくストーリーです。

キキの髪型は、初期はロングヘア、ふたつ括り、金髪などいろいろな設定があったものの、結果的に現在のショートヘアと赤いリボンに。描写の難しさから決まった形とは言え、暗色ワンピースのよいアクセントになっています。背景は、ストックホルムやゴットランド島ヴィスビュー、アイルランドなどさまざまな街を参考に描かれているそう。

ちなみに、ヤマト運輸が制作に名を連ねているのは、この作品を制作する際に「宅急便」が同社の登録商標と判明しスポンサー要請を行ったから。

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