スタジオジブリの映画で絵がカワイイのは?-日本在住の外国人に聞いてみた!
が設置されているほどです。
14歳の女の子のフレッシュさ、想像の世界のファンタジックさはもちろんですが、電車に乗り込んできたムーンや人形の「バロン」など随所に登場する猫も「かわいさ」を感じさせるひとつの要素。毛並みやまるまるとした形に思わず顔がほころびます。
■メインの動物(韓国/40代後半/男性)
ジジやぽんぽこ、トトロ(は動物ではないですが…)など、ジブリの描く動物はみなユーモラスさや哀愁まで表現する豊かさを持ちつつ、全体的にはかわいらしいという印象。それが、子どもから大人まで心を惹きつける要素のひとつになっているのでしょう。また、各作品の項でもご紹介したように、やわらかそう、ふかふかしそう…などの質感が伝わる描写もポイント。作品全体を通してかわいらしい印象を与えてきたことが、本回答からは伺えます。
回答がばらけた「かっこいいと思うジブリ作品」とは異なり、トトロが圧倒的な票を集めた今回のアンケート。
「魔女の宅急便」や「耳をすませば」など、猫こがポイントになる作品が挙がっているのもポイントです。フカフカした質感や丸みを帯びた動物にかわいらしさを感じる感覚は万国共通なのですね。