くらし情報『スタジオジブリの映画で絵がカワイイのは?-日本在住の外国人に聞いてみた!』

スタジオジブリの映画で絵がカワイイのは?-日本在住の外国人に聞いてみた!

最初は難色を示していたものの、黒猫が登場するとのことで許可が下りたのだそうですよ。ちょっと気になる小ネタです。

■千と千尋の神隠し(フィリピン/40代前半/女性)

2001年7月公開。アカデミー賞受賞や日本歴代興行収入第1位など、国内外で評価の高かった作品です。絵コンテを宮崎駿、作画監督を安藤雅司/高坂希太郎/賀川愛の3名で担当。
少女・千尋が迷い込んだ神様の町での出来事を、謎の少年・ハクや町の住人たちの交流とともに描いています。

千尋やハクはキリッとしたりりしさの反面、稚児衣装をまとった年代らしく時に子どもらしさを見せるので、かわいらしさがより感じられるのでしょう。また、ぽってりとしたおなかがかわいいネズミやオオトリ様、一見グロテスクながらユーモラスさもある湯婆婆や坊など、幅広い「かわいさ」を見せる作品とも言えます。
■耳をすませば(ブラジル/20代後半/男性)

1995年7月公開。原作は柊あおいの同名マンガで、絵コンテを宮崎駿と近藤喜文が、作画監督を高坂希太郎が担当しました。内容は、本を介して進む、本好きの14歳・雫とヴァイオリン職人を目指す聖司の恋愛成長譚。背景には東京の多摩市と武蔵野市の描写が多く、聖蹟桜ヶ丘駅西口広場には「耳をすませばモデル地案内マップ」

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