2014年11月11日 10:24
9万円台(税別)でゲームにも対応できる15.6型フルHDノート「MB-T700B」
続いて、指輪物語を題材とした最新のアクションRPG「ミドルアース:シャドウ・オブ・モルドール」のベンチマーク結果だ。負荷の高いタイトルにもかかわらず、Middle設定ならばフルHDでも遊べそうな数値が確認できた。最小FPSが全体的に低めなのは気になるもののの、グラフィックス設定を調整すれば、さらに快適なプレイも可能だろう。
最後は、拡張パック「蒼天のイシュガルド」が発表されたことで、話題が再燃している国産MMOの定番タイトル「ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア」のベンチマーク、キャラクター編を試そう。こちらのテストでは1920×1080の最高品質以外で"非常に快適"という結果を得ることができた。この結果なら、文句なしに快適なゲームプレイが楽しめそうだ。
○ホームでもオフィスでも、ゲームでもOK! 汎用性の高いアッパーミドルノート
15型ノートPCは製品数が非常に多いジャンルだ。最新のハイスペックなパーツを凝縮した製品もあれば、とにかく価格の安さを優先した製品もあり、製品選びはなかなか難しい。
そんなジャンルの中で、MB-T700Bは非常に現実的な解を持った機種だ。現在のスタンダードな解像度であるフルHDクラスのディスプレイを備え、高い処理能力のCPUを搭載し、かつゲームにも対応できる3Dグラフィックス処理能力も有しており、バランスの良さは特筆に値する。