くらし情報『究極の"父娘愛と絆"に涙腺崩壊!父ノーランとして描いた感動巨編『インターステラー』』

2014年11月17日 10:00

究極の"父娘愛と絆"に涙腺崩壊!父ノーランとして描いた感動巨編『インターステラー』

でアカデミー賞主演男優賞を受賞したマシュー・マコノヒー。近未来の地球では、劇的な環境の変化や世界規模の食料難により、人類は滅亡の危機にひんしている。パイロットを辞め、農夫としてトウモロコシを育てていたクーパーに、ある日、人類が住むことができる新たな惑星を探すという命懸けのミッションが課せられるのだ。もちろん、クーパーも葛藤する。そりゃそうだ、生きて帰ってこられる保証なんてどこにもない。むしろ、帰還できる可能性なんて限りなくゼロに等しいのだから。

妻に先立たれたクーパーには、息子と娘がいるが、好奇心旺盛で、ロケットや宇宙など科学的なものに興味を示す娘マーフ(マッケンジー・フォイ)とは、特別な絆を感じているようだ。「君の娘さんの世代で世界は終わる」と告げられたクーパーは、愛する娘と共に世界の終わりを待つか、それとも娘の未来のために旅立つかという、究極の決断を迫られる。
そして彼が選んだのは娘の未来だった。「行かないで」と懇願し泣きじゃくる娘に対し、「親は子供の記憶の中で生きる、とママも言っていただろう」と諭すシーンが実に切ない。覚悟を決め、「必ず、帰ってくる」と娘を強く抱きしめる姿に、涙腺崩壊は必至だ。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.