2014年11月18日 10:56
「日本のお客さんはシステマチックで好き」 - インド日系企業アシスタントマネージャーの働き方
僕が初めて見た日本語は日本のコンピュータの画面だったんだ。でも、なんとかプリンターやインターネットとかの設定ができたときは、ものすごくほっとした(笑)。日本のお客さんにはインターネットはとても重要だしね。今でもIT関係のトラブルを解消して、日本人のお客さんに「ありがとう」とか「やるね!」と言ってもらえたときは本当にうれしいよ。
■逆に今の仕事で大変なこと、嫌な点は?
大変なのは、やっぱりコミュニケーション。僕らが使う英語と日本人の使う英語は発音も言い回しも少し違っていて、なかなかこちらに要望が伝わらなかったり、こちらの言いたいことが伝えられなかったり。でも逆に、苦労して伝わったと思った瞬間はうれしいけどね。
■ちなみに、今日のお昼ごはんは?
今日は会社近くの北インド料理レストランで、ヨーグルト系のカレー「カディライス」(税込サービス込で約110インドルピー ※約200円)と牛乳ベースの甘い「ラブリ」(税込35インドルピー ※約65円)をデザートに。
でも、奥さんに作ってもらったお弁当を食べるときも多いよ。僕はムスリムで肉も食べるけど、今日食べた「カディライス」はベジ料理。
僕の会社では、日本人のお客さんに日本食も出しているけど、実はあまり僕は食べたことがない。