2014年11月27日 09:00
本田圭佑の新生代表初ゴールを導いた、内田篤人がドイツで磨いた"武器"
一度決めたらテコでも動かない頑固さは、いまも昔も変わらない。クラブでも代表でも、常に結果にこだわる姿勢を貫く点もしかりだ。
「ザッケローニ監督のときも勝ちにこだわっていたけど、結果が出なかったので『自分たちのサッカーがどうこう』と勝手に広まってしまった。自分たちはいつでも勝ちにいっていたし、その姿勢はこれからも変わらないと思う」。
10月下旬にはシャルケとの契約が2018年6月まで延長された。176cm、67kgと決して大きくはない体に搭載された、ほとばしる闘争心と高度な戦術理解力はシャルケの首脳陣をも魅了している。
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○筆者プロフィール: 藤江直人(ふじえ なおと)
日本代表やJリーグなどのサッカーをメインとして、各種スポーツを鋭意取材中のフリーランスのノンフィクションライター。1964年、東京都生まれ。
早稲田大学第一文学部卒。スポーツ新聞記者時代は日本リーグ時代からカバーしたサッカーをはじめ、バルセロナ、アトランタの両夏季五輪、米ニューヨーク駐在員としてMLBを中心とするアメリカスポーツを幅広く取材。スポーツ雑誌編集などを経て2007年に独立し、現在に至る。Twitterのアカウントは「@GammoGooGoo」。
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