くらし情報『「年収250万から2,000万円弱に。一番大切なのは家族」 - 中国で成功する女社長の働き方とは?』

2014年12月2日 08:00

「年収250万から2,000万円弱に。一番大切なのは家族」 - 中国で成功する女社長の働き方とは?

「年収250万から2,000万円弱に。一番大切なのは家族」 - 中国で成功する女社長の働き方とは?
"青島ビール"で有名な中国・山東省の青島(チンタオ)の中国人女性、リュウナさんは、寝装品の生産・貿易などを手がける青島栄澳貿易有限公司の女社長。現在32歳で、3歳と2歳の子供の母親でありながら、従業員約20名を率いる敏腕経営者でもあります。できる女社長のワーク・ライフ・バランスとは!?

■これまでの仕事の経緯を教えてください

学生時代に中国の青島旅游学校日本語学科で日本語を3年間学び、2001年、学校の実務研修で日本のホテル(伊豆の有名温泉ホテル)でホテル業務の研修を受けました。卒業後、2002年に青島の寝装品貿易会社へ入社。入社後は、日本営業担当アシスタントとして、日本メーカーの商品担当者や商社の方との商談に同席したりしていました。

この頃は、仕事が終わるまで休みもほとんどなく、今考えるとよくやっていたと思います。当時は新幹線もないし、車は高いので会社に1台しかないような時代で、工場に行くのに夜行列車に乗ったり、長距離バスに乗ったりでした。入社3年目からアシスタントが付きましたが、忙しさが改善されたようには感じませんでした。
でも寝装品の生産管理・輸出業務の基礎をしっかり学ぶことができました。

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