日向坂46小坂菜緒、センターの重圧と戦いながら成長「気持ちは強くなった」
と笑顔の効果を感じているそうで、「今では本当に自分でもこんなに笑うんだっていうくらい笑うようになりました」とまぶしいほどの笑顔で語った。●4作連続センターの恐怖感「締め付けられている」
相談できる仲間ができたことでセンターの重圧も乗り越えてきた小坂だが、今年1月に4thシングル「ソンナコトナイヨ」で4作連続センターが決定した際、ブログで「正直なところ、私じゃないと思ってました。だから、最後まで残った時、なんと言っていいか分からないけど、、、恐怖感に襲われました」と本音を吐露した。
「あまり振り返りたくない部分かもしれませんが……」と当時の心境を尋ねると、「全然大丈夫です」とにっこり。自身の思いをゆっくりと打ち明けてくれた。
「ここまでずっとセンターを務めてきて、3枚目まではあり得るのかなって思っていた時期はあったんですけど、4枚目のときに、何があったというきっかけは特にないんですが、なぜか気持ちの中で変わるだろうなというのがあって、そういう気持ちでフォーメーション発表を聞いていたら最後まで残って、あぁそうなんだって。そして、今まで感じたことのない不安が襲ってきました。4作まで続いて、メンバーから『4作!?』みたいな感じは全然ないですが、周りの方々からどう思われるんだろうという不安が大きくなって。