日向坂46小坂菜緒、センターの重圧と戦いながら成長「気持ちは強くなった」
と笑い、「もともと周りの目を気にしちゃう性格なので、集団にいるのがあんまり居心地よくなかった部分もあったんですけど、自分の居場所は今ここしかないんだと思ったら必死についていくしかないなと。だから人間関係を築くのも自分の課題なのかなって、それが一番大事だと感じました」と、人間関係構築を最も優先すべき課題に掲げた。
そして、グループ内で人間関係を構築していくことで、結果的にセンターの苦悩を乗り越えられたという。「センターで悩むことやプレッシャーを感じることは絶対にあるんですけど、そのときにメンバーに頼れるか頼れないかで気持ち的に大きく変わってくるので、先にメンバーとの関係を築いて、頼れる存在を作るのが一番だなって。話を聞いてもらえるだけで自分の気持ちは変わってくるので」
人間関係構築においては「笑顔」を意識。「笑い話としてですが、昔から『話しかけるなオーラすごいよ』って言われることがあって、人見知りというところから話しかけづらいオーラが出ているのかなと思ったので、ことあるごとに笑顔で接してみるとか、そういう細かいところを意識するようにしていったら、いつか心が開けるときが来るんだなと感じました」