合コンじゃない! 異業種交流会が若手会社員におすすめな理由
人見知りをこじらせてはや24年の僕は緊張が半端ではありませんでしたが、会社のリアル同期のお供によってなんとか自我を保ちました。
コミュ障エンジンを吹かせまくった僕の仕切りにより非常に微妙な立ち上がりにはなったのですが、最終的には時間を忘れて盛り上がりました。
○若手社員といえど『専門家化』している
平たくいえば筆者が参加したのはオフ会に近いものだったわけですが、何が有意義でおもしろかったかといえば
「社会人3年目ともなると、たいていの人は所属する会社の事業領域で一般人が知り得ない情報を持つ専門家化している」
ということです。
3年間、年間240日、同じことに費やしてきた人間は、本人が思うよりもパンピーにとっては未知の情報を有しています(インフォーマルな裏話的なものまで含めて)。
ある程度、興味関心に合致していれば、おもしろくないわけがありません。逆に会社員は世界が狭くなりがちで、自分の会社についての造詣が深くなると全知ぶるきらいがありますが、現実にはそれ以外の部分はパンピーもいいところなのです。○自分も専門家化している
この現象は、無論、自分自身にも言えます。
そういう意味では「自分が他人におもしろいと思ってもらえるどんな情報を持っているか」