合コンじゃない! 異業種交流会が若手会社員におすすめな理由
は自分の市場価値に直結するので、じっくりと振り返ってみるとよいかもしれません。
逆に「何も話せない人」は自分に警鐘を鳴らして『専門家化』を目指すべきなのかもしれません。
○積極性があれば機会はいくらでも転がっている
会の参加者の話を聞いて自分の領域と照らし合わすと勉強になるでしょうし、また他業界への興味も場合によっては湧き上がってくるかもしれません。そうなると、これは大きな分岐点になる可能性も秘めている一大事なのです。
もちろん怪しげなセミナーへの参加は自重していただきたいですが、SNSを使っていれば、ある程度パーソナリティが知れているネット上の知り合いが少しくらいはいるでしょうから、その人たちと会を開いてみましょう。
いなければ、「話を聞いてみたい領域で仕事をしている人」を探してみてください。
当然、会を催すか、呼んでもらうには多少の積極性が必要ですので、そこはコミュニケーションをとれるよう頑張ってみてください。まずは仲良くなるところからです。
もちろんリアル知り合いで探してみるのもよいでしょう。
○「どんなジャンルでもオタクの話はおもしろい」
大学生のとき、お世辞にもリア充だったとはいえない僕は、課外活動や何やらに積極的だった人が毎日忙しそうに人に会っていると聞いて「そんなことするならゼミを休むなよ」