くらし情報『人型ロボットをウェアラブルに続く"次世代のデバイス"に - 「DMM.make ROBOTS」が目指すロボットの未来とは』

2015年1月28日 13:03

人型ロボットをウェアラブルに続く"次世代のデバイス"に - 「DMM.make ROBOTS」が目指すロボットの未来とは

人型ロボットをウェアラブルに続く"次世代のデバイス"に - 「DMM.make ROBOTS」が目指すロボットの未来とは
●日本のロボット産業を"ビジネス"に
1月27日に新事業「DMM.make ROBOTS」の立ち上げを発表したDMM.comが同日、都内で記者発表会を開催した。発表会では、新事業の概要説明をはじめ、アライアンス企業の代表者らが出席し、国内でロボット市場の普及・拡大を目指す意気込みなどが語られた。

新事業は、ロボットがネットワークにつながったことにより、ロボットどうしの連携や、データの共有などにより、成長していく"スマートロボット"を世の中に普及、拡大していくためのプラットフォームを構築していくというもの。携帯電話業界でいうキャリア的存在として、ロボット関連ベンダーの知財を集約・集積し、DMM.comが保持する販売・プロモーションチャネルやクラウド事業などを活用し、日本のロボット市場を有機的に発展させるのが狙い。

1991年に設立され、動画配信や通販、レンタル事業でスタートしたDMM.comは、2012年にソーラー事業を開始、2012年にオンラインゲーム事業、2013年7月には3Dプリントサービス事業を立ち上げるなど、近年、多角的な事業展開が目立つ。記者発表会に登壇した、DMM.com代表取締役社長の松栄立也氏によると、今回の新事業は「人との出会いがあってビジネスを展開してきたため、(ひとつひとつの事業に)

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