短期集中連載「Windows 10」テクニカルプレビューを試す(第12回) - 新コンパネ「Settings」とチャームバーに代わる「アクションセンター」
BluetoothデバイスやMiracastデバイスとの接続を主体とするため、こちらのショートカットキーが割り当てられたのだろう。
○通知機能を内包する「アクションセンター」
チャームバーはタブレットモードでもデスクトップと同じく現れない。だが、その代わりを担うのが「Action Center(アクションセンター)」だ。本来はトースト通知の内容をさかのぼるため、Windows Phone 8.xの通知センター機能を取り込んだものだが、ビルド9926は通知履歴に加えて、設定チャームの下部に並んでいたネットワークやボリューム、電源操作といった各機能を呼び出すためのタイルが並ぶ。なお、Action Centerの呼び出しは通知領域のボタンや、ディスプレイ右端からのスワイプ、[Win]+[A]キーを使用する。
タイル表示部分も展開することですべての機能可能だ。UIというアプローチと異なるが、ここで各タイルの機能を説明しておきたい。
もちろんPCやタブレットが保持していない機能に関するタイルは表示されず、仮想マシン上の実験環境では「Airplane mode」や「Rotation Lock」