くらし情報『短期集中連載「Windows 10」テクニカルプレビューを試す(第12回) - 新コンパネ「Settings」とチャームバーに代わる「アクションセンター」』

短期集中連載「Windows 10」テクニカルプレビューを試す(第12回) - 新コンパネ「Settings」とチャームバーに代わる「アクションセンター」

は現れなかった。また、タイル表示部分の開閉状態はサインアウトまで保持されるが、再サインインすると閉じた状態に戻る。

正直なところWindows 8.1でも設定チャームを開く場面は非常に少なく、デスクトップPCの場合は「PC設定の変更」を呼び出すことも皆無のため、設定チャームの廃止およびAction Centerの機能拡張は歓迎すべき仕様変更ではないだろうか。

○ビルド9926で加わった細かい改善点

最後にビルド9926における細かい改善点も確認していこう。2014年10月のTechEd Europeカンファレンスでデモンストレーションしたタッチパッドジェスチャー機能も、本ビルドで動作を確認できた。こちらは3本指でタッチパッドを下方向にスワイプすると、デスクトップ上の各ウィンドウが最小化するというもの。続いて上方向にスワイプすると元の状態に戻り、さらに上方向にスワイプすると、[Win]+[Tab]キーを押した時と同じ「Task View」に切り替わる。ショートカットキー[Win]+[D]キーの動作にTask Viewを加えたような機能だ。
さらに左右へ3本指でスワイプするとアクティブウィンドウを順に切り替えるジェスチャーも加わっている。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.