2015年1月31日 10:00
miwa、演技初挑戦の決断理由と収穫「表現者として磨かれていく」
って指摘されていました。
――ハードルが高いと思われながらも、出演を決断されたのは?
お話を伺ってみたら、私が演じた橘あまねという役は、とにかく天真爛漫で音楽を純粋に好きな子だと。演技力というよりも、もっと純粋に音楽を体現してもらいたいという部分で選んでいただいたと知って、とても光栄でした。もちろん不安でしたし、悩みましたが、音楽の美しさを伝える映画に携わらせていただけるということで、一生懸命頑張るのみ!と思ってお引き受けしました(笑)。
――フルートの飲みこみはとても早かったと聞いていますが。
初日で音が出せて。フルートの音を出すのは難しいと言われていて、褒められて喜んで帰ったんですけど、家で練習していたら、母と妹も一発で音が出たんです(笑)。あれ、私だけじゃなかったんだって(笑)。
――そうなんですか。それはお母様と妹さんもすごいんだと思います。演じられたあまねは天真爛漫な子で、こちらが抱くmiwaさんのイメージと重なります。
そうですね。明るい部分は自分と重なっていたので、お芝居に関しては全然わかりませんでしたが、その部分は素でやらせていただきました。あと、よく食べるとか。