上白石萌音「“自信がない”が取り柄」だからこそ努力! 愛され女優の素顔
歌が仕事になりかけていると感じ、頑張らなきゃいけないと思いました」と振り返る。
『トロールズ』でも歌のシーンは特に楽しかったという。「ノリが海外のポップスだったので、徹底的にアメリカのノリにして。外国人のボイストレーナーさんがずっとついてくださったのですが、その方もめちゃくちゃテンションが高くて、褒めながらやってくださったので、歌のシーンのアフレコは楽しくてしょうがなかったです」
ポピーの幼なじみ・ブランチ役のウエンツ瑛士と美しいハーモニーも披露。「ウエンツさんとは親交があって仲良くさせていただいていたんですけど、一緒に歌うのは初めてで。アフレコは私が先だったのでウエンツさんの声は聴けず、電話で話した声から『こんな感じかな』と想像してやりました」と明かし、「完成した作品を観たらぴったりハマっていてうれしかったです」と声を弾ませた。●『恋つづ』でブレイクも自信は「なくしていく一方」
女優としても歌手としても精力的に活動している上白石。さまざまな仕事に挑戦する相乗効果を実感しているそうで、「1個だけやっていたら気づかなかったことに気づけていると思います。
矢印がそれぞれにあり、相乗効果を感じています」