くらし情報『世界で最初に作られたインフォグラフィックは? - 注目のデザイン手法を成り立ちから学ぶ実践セミナー』

2015年2月24日 12:00

世界で最初に作られたインフォグラフィックは? - 注目のデザイン手法を成り立ちから学ぶ実践セミナー

世界で最初に作られたインフォグラフィックは? - 注目のデザイン手法を成り立ちから学ぶ実践セミナー
マイナビニュースは、デジタルコンテンツ制作の学校を展開するデジタルハリウッド全面協力のもと、「デジハリ人気授業ワークショップ インフォグラフィックセミナー」を開催した。本稿では、その模様をレポートする。

「インフォグラフィック」とは、情報やデータをわかりやすくデザインしたり、視点や切り口を工夫して見る人を惹きつけるもの。デジタルハリウッド非常勤講師の米倉明男氏をむかえ、前半はインフォグラフィックの紹介として、過去から最新までの優れた作例を紹介し、後半は情報を視覚化するプロセスを学ぶため、テーマ課題のデータをもとにコンセプトのビジュアライズを参加者が実践するという内容が展開された。

○インフォグラフィックの考え方

そもそもインフォグラフィックは昔「ダイアグラム」と呼ばれていた。「ダイアグラム」は整理された図形類のことを指し、それが「インフォグラフィック」と呼ばれだしたのはここ4、5年くらいのことだ。例えば「行きたい国ベスト10」を表現するためにランキング部分が飛行機で表現されていたり、国旗で表現されていたりと情報を的確に構造化・視覚化し、時にはユーモアを交えて表現を行う表現手法として旅行雑誌などでは昔からよく使われているので、目にする機会は多いのではないだろうか。

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