A.B.C-Z、5人で映画「幸運なグループ」ジャニーさん誕生日に公開で運命感じる
橋本:みんな振り付けのスケジュールが合わなくて、一気に覚えたんです。でも撮影まで期間が空いていたらやっぱり忘れてしまって、本番の前日に1時間くらいおさらい、という感じでした。僕は五関くんの振り付けが大好きで、ソロライブやA.B.C-Zのライブでもすぐに覚えちゃうけど、「雷神の舞」だけはいつもと違うお祭りのテイストが入っていて、覚えられなかったんです。それを振り付けしている五関くんがすごいなと思って、完璧にしたかったんですけど、全然入ってこなくて、ギリギリでしたね。
塚田:歌も独特だしね。
河合:「大丈夫かな?」と思ってたよ。
橋本:河合さんと僕が1番「わかんない、わかんない」と言ってて(笑)。
河合:はい、僕もです(笑)。
――でも映像では完璧で。
橋本:そうなんですよ! 映像に残るものなので絶対に完璧にしたいなという思いがありました。
塚田:今思うと、自分たちの曲は5人だけとか、Jr.の子がついているだけだけど、この撮影は規模が大きかったので、「失敗しちゃいけない」という緊張感がいい風に出てたんじゃないのかな。
戸塚:僕は最初、旗を振る役を命じられて、これまでにも東京ドームだったり代々木第一体育館だったり数々の会場で旗を振ってきたので、「いけるぞ」