A.B.C-Z、5人で映画「幸運なグループ」ジャニーさん誕生日に公開で運命感じる
多分見てくれているだろうし、ジャニーさんは新しいことが好きなので、喜んでくれていると思っています。
塚田:舞台と映画の連動が、東宝さんの歴史の中でも初めての試みということで、新しいですからね。僕が演じる森田の「諦めちゃダメだよ」というセリフがあるんですが、ジャニーさんもずっと第一線で走り続けていたし、「Show must go on」という精神を感じました。脚本の徳尾(浩司)さんも過去に『PLAYZONE』(10〜12年)の演出と脚本で携わっていただいたので、ジャニーさんのことを思い浮かべてくれていたんじゃないかな。
戸塚:「雷神の舞」を踊るシーンの時に、「なんで俺、踊るんだろう」と、けっこう疑問で(笑)。台本にも書いてないし、Jr.の子たちをサポートすると思っていたんだけど、最終的には歌って踊ることになって。ずっと「なんでだろう」と考えてたんですけど、答えが見つからなくて、でもジャニーさんがいたら「そんなこと考えなくていいんだよ!」と怒られてたんだろうなと思います。ジャニーさんの発想って、理屈じゃないというか、普通じゃない。
そんなちっちゃなことに囚われてたら何もできないし、やっぱりあの人の考え方はでかかったんだな、宇宙的だったんだなと思います。