くらし情報『世界を彩る 数学レシピ (37) オフィス空間×数学』

2015年3月13日 10:00

世界を彩る 数学レシピ (37) オフィス空間×数学

と思ったところへの対策を、いかに数値化し、改善につなげる商品開発へとつなげていくか。そういった仕事の一番おもしろいところに数学は関わっているのではないでしょうか。

-そのとおりだと思います。秋山さん、本日は貴重なお話をありがとうございました。

きれいでスタイリッシュなオフィスは、いたるところが数字を使って設計されていることがわかりました。漠然と「こうなったらいいな」という形を思い浮かべても、それを実際のものにしていかなくては意味がありません。そこで使われるのはやはり数学なのでしょうね。

「作りたいものを作るための言葉」とでも言いましょうか。
数学はそういう力をもっている学問だと感じました。

○今回のインタビュイー
秋山 恵(あきやま けい)
株式会社イトーキ
マーケティング本部ソリューション開発統括部
ICTソリューション企画推進部
ICTプロダクト開発推進室
室長

このテキストは、(公財)日本数学検定協会の運営する数学検定ファンサイトの「数学探偵が行く!」のコンテンツを再編集したものです。

(公財)日本数学検定協会とは、数学の実力を図る数学・算数検定の実施をはじめ、数学に関する研究や講習会、普及、啓発活動を通じて数学的な思考力と応用力を提案する協会です。

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