くらし情報『及川光博、繋がる"仮面ライダー愛"と俳優の原点「演じることの楽しさを最初に感じたのは、ライダーごっこだった」-『スーパーヒーロー大戦GP』』

2015年3月19日 20:00

及川光博、繋がる"仮面ライダー愛"と俳優の原点「演じることの楽しさを最初に感じたのは、ライダーごっこだった」-『スーパーヒーロー大戦GP』

ミステリアスな黒井を演じるのが、今年でデビュー20周年を迎え、アーティストとして、またTVドラマ、映画、舞台と幅広く活躍を続け、女性だけでなく幅広い年代から人気を集めている"ミッチー"こと俳優の及川光博。発表時から大きな話題をもって迎えられたが、今回、子供の頃から仮面ライダーの大ファンだったという及川にインタビューを敢行し、憧れのヒーローに"変身"することになった喜びや想い、そして黒井響一郎という人物像について話を聞いた。

――今回、仮面ライダー1号、2号を倒す仮面ライダー3号として出演されますが、オファーを受けた時、率直に何を思われましたか?

最初に『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』というタイトルを聞いた時、「あれ? 3号ってV3でしょ」と不思議に思いましたね。僕にとっての仮面ライダー3号とはV3ですから、これはいったいどういうストーリーなのかと。頭の中が「?」でいっぱいになりました。企画書を読み進めていくと、新たに描かれた3号のデザイン画が入っていて、思わず目が釘づけになってしまったことを覚えています(笑)。この3号のデザインがとてもカッコよくてね。仮面ライダーというヒーローでありながら、やはりショッカーが作った怪人でもある――昭和に子供時代を過ごした男子としては、胸が熱くなりましたよ。

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