2020年11月21日 15:10
加藤シゲアキ、新作小説のため丸山隆平のドラムを取材「聴きに行きました」
と説明。「書いているうちに自分の高校時代を鮮明に思い出しました。ただ、高校1年生でNEWSとしてデビューさせてもらって、授業だけ受けてすぐ仕事にいく生活だったので、深い思い出はなかった。ある種ここで理想の高校生活を書くという、追体験するような小説になりました」としみじみと話した。
本作にはドラムをやっている男の子が登場。その取材として、関ジャニ∞の丸山隆平のドラムを聴かせてもらう時間を設けたそうで、「音はもちろん知っているんですけど、改めてそういう耳で聴きたいと思ったときに、丸山君と話していて『最近ドラムセットを買った』と聞いて、『ちょっと見せてもらってもいいですか!?』と言って、聴きに行きました。そのときに感じた体の響きや鳴り方……ドラムのチューニングの専門家の方もいたので、ドラムを愛している人たちの手つきはとても参考になりました」と語った。
丸山はいつも小説を読んでくれているそう。
「まだ今回は読んでないです。プレゼントしようとしたら『俺は買う』って言って受け取ってくれないので、今回も『発売になりましたよ』っていう連絡だけさせてもらいました。これから買ってくれると思います」と笑顔を見せた。
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