くらし情報『名古屋最古の喫茶店の伝説 たまごサンドが復活! その味は文句なしの完成度』

2015年4月14日 13:22

名古屋最古の喫茶店の伝説 たまごサンドが復活! その味は文句なしの完成度

「『もっとバターが利いていた』『いや、これではバターが利きすぎ』『キュウリもみはもっと辛かった』『いや、もっとあっさりしていた』と人によって言うことがバラバラ。パンの切り方ですら『四角だった』という人もいれば『いや三角だ』という人も(苦笑)。天池店で食べたたまごサンドは、卵自体にはあまり味をつけていなかったので、余計なことはせずにシンプルに作ることを心がけました」と村山さん。

筆者も実食させてもらったが、オリジナルにかなり忠実な印象。卵のフワフワ感、バターの利き具合、キュウリもみの塩加減、どれも90点といったところ。点数はあくまでオリジナルとの近似度なので、完成度そのものは文句なしで満足できるものに仕上がっている。

オリジナルとの違いを自分の舌で確かめてみたい、という人は天池店にも足を運んで食べ比べてみるのもいいだろう。ただし、天池店のたまごサンドは価格を抑えるために卵は2個。
円頓寺の西アサヒは卵3個を使った分厚さが特徴で、新生・西アサヒではこれにならって卵3個使用している。価格も旧・西アサヒに倣って700円にした。

他にも新・西アサヒでは世界各国の料理も取りそろえ、喫茶だけでなくレストランとしても利用できる。

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