2015年4月18日 11:00
有休がとれない中で遠征をやりくりする事務職アイドルファンとは? - サイレントマジョリティOLの実態
私はどっちかっていうと、オタの少ない人の多い会社だったもんで。
――確かにそれはありそうですね。Tさんが誰かのファンになるのはどういうポイントなんですか?
私は、残念なところを見つけるといいな、ってなりますね。自分ではちゃんとしてるつもりなのに、ここぞというところで失敗してしまったり。そういうのを見守りたいというのはあります。
――じゃあ、Tさんにとってジャニーズとはどういう存在ですか?
自分はいろんなことに興味があるので、その中の一つですね。別に「ジャニーズのファンだから日々の仕事を頑張れる!」とかではないんですよ。でも、そのために仕事や日程を調整したりするのは苦じゃない。
きっと、高校の頃から長くファンをやっているので、生活の中の一部になっているのかもしれません。
○まとめ
私も有休をとりにくい会社で働いたことはありました。有休って、病気のためにあるのではなく、労働基準法で定められた権利であるはずなのですが、実際には会社や部署の空気によって、自己都合では休みにくいところもたくさんあると思います。もちろん、周囲に仕事を押し付けて休むなんて人もほとんどいないはずですが、会社によっては、あれこれ個人的な興味から詮索されたりすることもまだまだあるようです。