2020年12月22日 11:45
磯村勇斗、大好きなゾンビ映画に出演するなら「自我を持ったゾンビを」
監督って枠にとらわれずに挑戦していく人なんだなって思いましたし、スケールが一段階大きくなった印象で、ものすごく楽しんで見られましたね」とうれしそうに語った。
また、俳優として主演のカン・ドンウォンをどう思うか尋ねられると「すごくかっこいい。目力がすごいと思いましたね。彼が何も喋っていなくても、すごく危機的な状況にいて、でも前を向いて行かなければいけないんだという表情が素敵だなと思いました」と吐露し、もし自身がゾンビ映画に出るならどんな役をやってみたいかと問われると「自我を持ってなんとか人間に戻ろうとするゾンビをやってみたいですね。今まではゾンビ映画は人間主体で作られていたと思うんですけど、ゾンビ主体で全部描いてみたら、どんな映画ができるのかなと思うので、ゾンビが主人公の映画をやりたいですね」と想像して目を輝かせた。
そして、今年はどんな1年だったか聞かれると「厳しい時代になったなと思ってはいたんですけど、その中でも俳優としてどうやって届けていけばいいんだろうって悩んだりする期間もありました」と打ち明け、「やっぱり自分たちは見てくれる人たちがいるから頑張れるというところに希望を持って、自粛が明けてからも一生懸命やってきました。