『NINKU-忍空-』放送20周年に松本梨香も感無量、鈴木結女と初デュエットも実現
で上映された幻の映像『NINKU-忍空- ナイフの墓標』が上映。その後登場したキャスト陣は、松本がオレンジを基調とした衣装、真殿はシャツの下に黒のタンクトップ、小杉はふんどしをイメージした白いズボンと、いずれもキャラクターを意識した服装で登場した。真殿はオーディションの際も「藍朓をやりたい思いから、黒のタンクトップにジーパン姿で臨んだ」というエピソードを明かした。
当時は無我夢中でやっていたという松本。風助の演技は「(そのままの)梨香で行こう」と言われ、素のままで演技に臨んだという。真殿からは、一生懸命にやりすぎて収録で頻繁に鼻血を出していたというエピソードが飛び出し、現場はそのぐらいの熱量だったと3人とも20年前を懐かしんでいた。
Blu-ray BOXの特典である新作ドラマCDで20年ぶりにキャラクターを演じたことについては、演者一同「抵抗は全くなかった」と口を揃えた。小杉は事務所から「小杉さん……大丈夫ですか?」と心配されたが「そんなの余裕のよっちゃんだよ」と一笑。
里穂子役の林原めぐみや黄純役の松本保典らが集まった瞬間に20年前に戻ったと収録の様子を語った。
そして、鈴木、桐山氏、阿部監督を加えてさらにトークを展開。