くらし情報『時間が止まった老舗喫茶店でスイーツを! 小樽市民に愛され続けている3店』

2015年5月19日 10:08

時間が止まった老舗喫茶店でスイーツを! 小樽市民に愛され続けている3店

1階には24ものボックス席があり、全てベルベットのソファ。このシャンデリアを見ると、喫茶店というよりはキャバレーのような華やかさがある。ちなみに、一番奥の席からは小さい日本庭園が見える。

○メニューも器も当時のまま

内装は豪華だが、メニューは至って庶民的で懐かしい昭和の食べ物が並ぶ。一番人気は「チョコレートパフェ」(650円)。人気の秘密はおいしさはもちろん、その大きさだろう。レトロなパフェグラスに、底までびっしりアイスクリームが詰まっている。

チョコとバニラアイス、生クリームとチョコレートソースにウエハースがついたシンプルなスタイル。
おしゃべりに夢中になっていると、底のアイスが溶けてしまうから油断できない。食べ終わると達成感があるくらいのボリュームだ。

注文してから焼いてくれるアップルパイもオススメの一品。アツアツサクサクのパイの中に、しゃきっとした歯ごたえが残るリンゴが美味。こちらは単品(600円)か、コーヒーまたは紅茶付きの「パイセット」(820円)で提供されており、アップルパイの他、カスタードやマロンクリーム等全部で5種類のパイがある。

創業当時のメニューがほとんど残っているという喫茶コロンビアは、器にもこだわりがあるそうだ。

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