くらし情報『日本マイクロソフト「de:code 2015」 - 複数の機能強化でセキュリティ脅威に備えるWindows 10』

2015年5月28日 16:26

日本マイクロソフト「de:code 2015」 - 複数の機能強化でセキュリティ脅威に備えるWindows 10

日本マイクロソフト「de:code 2015」 - 複数の機能強化でセキュリティ脅威に備えるWindows 10
今後、Windows 10に移行する上で重要になるのがセキュリティ対策である。セキュリティの甘さから生まれるリスクは限りなく危険であり、コンシューマーもビジネスユーザーもこの点は同じだ。de:code 2015では、Windows 10のセキュリティに関するブレイクアウトセッションも開催していたので、語られた内容を紹介しよう。

○3つの対策でセキュリティリスクを未然に防ぐ

Windows 10の進化は数多くあれど、セキュリティ面の強化は目覚ましい。まずはWindows 10のセキュリティ対策についてまとめてみよう。Winodws10で強化したセキュリティ対策は「ID管理」「データ保護」「脅威への対抗」の3つだ。

まずは「ID管理」。広く使われているID/パスワードのユーザー認証は、欠点が多い。
簡単もしくは連想しやすい短いパスワードを使わせないため、大文字小文字や記号を組み合わせた不規則な文字列、そして定期的な変更をユーザーに求めても、根本的な解決にはならない。なぜなら、複雑なパスワードは記憶するのが難しく、パスワード管理ソフトやメモ書きのテキストファイルを使ったりしているユーザーは多いはずだ。

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