賀来賢人、子供たちが原動力に「遊びでも仕事でも『パパ楽しそうだな』と思ってもらいたい」
と語る。
子供とは対等な目線を意識「きちんと話すように」
日本から、トーマスたちが暮らすソドー島にやって来た世界最速の超特急・ケンジ。劇中では、トーマスたちが彼を温かく迎える様子が描かれている。賀来は「仲間で協力することや、仲間を受け入れることの大切さを教えてくれる。しかも決して、押し付けがましくないんです。子供たちにも伝わるといいなと思うテーマが詰まっていると思います」と父親目線で感じる魅力について吐露。
自身の子供にも、今回「きかんしゃトーマス」の映画に参加が叶ったことを伝えたそうだが、「『あ! そう!』みたいな反応でした(笑)。まだ僕が何の仕事をしているのかよくわかってないみたい」とのこと。
「テレビを観ていて僕が出ていると、『パパだ、パパだ』と言っています。『パパは、お仕事でいろいろな人になって、“なになにごっこ”みたいなことをしているんだよ』と説明しても、やっぱりよくわからないみたいで。ただ、僕がツッパリだとはわかっているみたい(笑)」と『今日から俺は!!』で賀来が演じているツッパリ高校生・三橋と同一人物だということはわかっている様子。
子供たちにたくさんのことを教えてくれる本シリーズだが、賀来が子育てにおいて大切にしていることとはどのようなものだろうか。