くらし情報『丘山晴己×小野塚勇人×山口乃々華「自分たちにしかできない作品に」 韓国発ミュージカルへの挑戦』

丘山晴己×小野塚勇人×山口乃々華「自分たちにしかできない作品に」 韓国発ミュージカルへの挑戦

すごくレベルが高いと思いますし、自分がやるとなった時に同じように戦ってしまっては意味がない、味がないと思うので、そこは自分の経験、感性、ユジン・キム役の丘山さんとの掛け合いであったり、3人でしかできない舞台を作り上げられたらと思います。

山口:ちゃんとした舞台に立つのはほぼ初めてで、今までは朗読劇などにチャレンジさせて頂きました。韓国のミュージカルはそこまで詳しくないですが、アーティストさんの雰囲気を見ていても練習生の期間が長かったり、しっかりと土台を積み上げている方が多いと思うので、私も頑張りたいと思っています。

――韓国ミュージカルはレベルが高く演者の教育もすごいけれども、今回3人でしかできないものを見せたいという共通認識と覚悟があるなかで、そのためには、どこが挑戦であり頑張りどころだと思いますか?

丘山:まず役が3人しかいないということ。ストーリーの中心にいるのがマットとジョアンで、ユジン・キムはその周りにいてお客さんと同じ目線で紐解いていく存在です。セリフを読むと「どうして?」や「なぜ?」という言葉が多いんです。つまり、お客さんと一緒。だからお客さん目線でリードできたらいいなと、それが僕の一番の使命だと思っています。

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