くらし情報『池田エライザ、浜辺美波と目が合うたびに「電流が…」共に挑んだ耽美なギャンブル』

池田エライザ、浜辺美波と目が合うたびに「電流が…」共に挑んだ耽美なギャンブル

『賭ケグルイ』のギャンブルって、ルールも一筋縄ではいかないものばかりなので、脚本を読んだ段階ではチンプンカンプンだったりするんですけど、今回の、特に「指名ロシアンルーレット」は、ギャンブルそのものの面白さに加えて、「まさか綺羅莉と夢子が!」みたいなところがあって、かなりテンションが上がりました。

——こちらもテンションが上がりました。それこそ「まさか綺羅莉と夢子が!」の展開で。

ですよね。夢子と綺羅莉がギャンブルをする美しい形って、観る方もそれを求めていると思いますし、最大の課題だと思うんです。どちらがどういった形で勝つのかにも期待が集まるでしょうし、英(勉)監督もかなり考えられたと思いますが、すごく納得のいく形になったと思います。詳しいことは言えないんですけど、とても“耽美な”ギャンブルだったなと。

——実に“耽美”でした。
浜辺さんとの共演はいかがでしたか?

美波と目が合うたびに、ビリビリと電流が流れる感じがしました。こんなお芝居もあるんだなと感じる面白い時間でしたね。セリフ自体のやりとりは多くないんですけど、これまでの美波、夢子と、綺羅莉との関係も相まって、高いところでやりとりできている感じがして、宇宙で交信しているような不思議な感覚でした。

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