間寛平、芸能生活51年目も無我夢中「未だに余裕はない」 感謝の思いも語る
と言う寛平。この50年について「余裕などまったくなかった。無我夢中ですよ(笑)」と振り返り、「未だに余裕はない。今の若い子はエライですよ。子供もいるもん。何するかわからん連中ばっかりだから、余裕な感じでやっていたら負けてまう」とすべての仕事に全力で取り込んでいる。
●ギャグのように「僕はずっと甘えていく」
まだまだパワフルな寛平が、「間寛平 芸能生活50周年+1記念ツアー 『いくつになってもあまえんぼう』」を開催。5月30日の熊本公演を皮切りに全国10か所を巡り、笑いを届ける。
その本質は「これが吉本新喜劇ですよ!」というもので、歌あり笑いありのライブツアー。コロナ収束を願う新曲「8、9、10の歌~BEAT THE CORONA(コロナに負けるな)~」(5月26日リリース)も披露する。「ちょっと落ち込んでいるから歌でも作って出そうかと。コロナ(5、6、7)で大変やから、その上をいく8、9、10でいいじゃないか」。そんな発想から生まれた、ユーモアあふれる楽曲だ。
本人もコロナ禍では気持ちが落ち、武器を取られた感じだったという。「落ち込みますよ、そりゃ。芝居もロケも行かれへん。
『探偵!ナイトスクープ』も全然ロケに行けてない。