2015年9月2日 10:00
どこでもサイエンス (58) 数字のケントーをつける話=フェルミ問題
星の数であろうが、砂の数であろうが、なにしろ、意外となんとかケントーがつけられるものなのでございます。
で、その時に、できるだけカンタンになるように、0の数だけにするとか、2×5とか、4÷8×2みたいな組み合わせにして、暗算しやすくするのも吉なんでございます。
あ、そうそう、世の中には、スゴイ数字が結構でてくるんですが、ホンマかいなと思って、計算すると、納得できたり、全然違ったり、いろいろおもしろいですよー。
著者プロフィール
東明六郎(しののめろくろう)
科学系キュレーター。
あっちの話題と、こっちの情報をくっつけて、おもしろくする業界の人。天文、宇宙系を主なフィールドとする。天文ニュースがあると、突然忙しくなり、生き生きする。年齢不詳で、アイドルのコンサートにも行くミーハーだが、まさかのあんな科学者とも知り合い。
安く買える新書を愛し、一度本や資料を読むと、どこに何が書いてあったか覚えるのが特技。だが、細かい内容はその場で忘れる。
上司「お前の奥さんと浮気したわ」部下「その方は妻ではないです…」⇒直後、判明した【浮気相手の正体】に…上司「そんな…」