2021年11月6日 06:00
山田杏奈×作間龍斗×芋生悠『ひらいて』過激な主人公・愛を語る「そばにいたらちょっと(笑)」
一同:(笑)。
作間:苦手というか、恐ろしい。恋愛対象でも友達だとしてもやっぱり怖いので避けたいです。
山田:私もそばにいたらちょっと(笑)。隣の隣のクラスで「ヤバい子がいるらしい」と噂を聞くくらいの距離感がベストです。人としてすごく面白いとは思いますけど、自分の生活には入って来ないでほしいかな。
芋生:私は結構愛ちゃんが好きなんです。カッコつけている人よりも、純粋でいいと思う。
痛々しいところもありますが、だからこそそばにいてあげたい。愛ちゃんは「好き」という気持ちが猪突猛進なだけで、誰かをいじめたりしないですし、意味もなく嫌なことを言わない人だと思っています。
――そんな愛とたとえが鋭い台詞をぶつけ合うシーンも印象的ですが、皆さんには「言うつもりじゃなかったのに、キツいことを言ってしまった」という経験はありますか。
作間:僕は日頃から面倒なことにならないように気をつけて言葉を発しているつもりなので、おそらくありません。ただ、自分の気づかないところで無意識に出ているキツい言葉はあるかもしれないので、そう思うと怖いですね。
山田:私もモメごとが起こらないように生きているので、弟とよくケンカをしていた幼い頃にはあったかもしれませんが、最近は記憶にある限りではないと思います。