2015年11月5日 15:25
「Firefox 42」を試す - トラッキング保護含むプライベートブラウジング搭載
そして、その下にはトラッキング保護が有効になっていることがわかる、いちばん下にある[動作の仕組みを見る]をクリックすると、図6のような簡単なツアーが表示される。
図6は2枚目の画面であるが、全部で3つの画面から構成される。時間もかかるようなツアーではないので、できれば見ておきたい。さて、ではいくつかのWebサイトで実例をみてみよう。一例として、Firefox OSのコミュニティのWebページを、プライベートブラウジングモードで表示してみた。ロケーションバーの左にある楯アイコンをクリックすると、コントロールセンターが表示され、このサイトは安全であることが表示される(図7)。
さらに[>]をクリックすると、認証局による詳細情報の表示も可能になる(図8)。
[詳細を表示]をクリックすると、詳細情報が表示される(図9)。
もし、そのWebサイトに問題がある場合、図10のような表示となる。
この例では、図6のようにWebページの一部が表示されないというようなことはなかった。もし、リスクを承知のうえ、問題のあるWebサイトの閲覧を続行するには[このセッションのみ保護を無効にする]をクリックする。