永野芽郁、賛否の中で挑んだ『俺物語!!』ヒロインの真価と成長「私のすべてが変わりました」
彼から学んだことはありますか。
お会いするまではあまり話さないクールな方だと思っていたんです。でも、現場に入ってお話しすると、一緒にふざけてくださったりとても面白い方で(笑)。でも、カメラが回ると一瞬で役に入るんです! 気持ちの持って行き方が本当にすごいなと思いました。また、相談ごとは真剣に聞いて優しくアドバイスしてくださって。現実でも砂川くんのような方なんだなと思いました!
――――撮影は仙台ロケだったそうですね。そんな2人との撮影は、いろいろ思い出に残ることもありそうですね。
そうなんです! 都内の撮影だと自宅に帰るので、皆さんと食事に行くこともあまりなかったのですが、撮影後に皆さんと食事に行ったり、1日だけ休みの日はそのまま仙台に泊まっていたのでカラオケやボーリング、映画を観に行ったり、プリクラも撮りました(笑)! ずっと皆さんと仙台にいることで『俺物語!!』の世界に浸っているような感じでした。
――――撮影が終わることが寂しくて、クラックアップで泣いてしまったのは、そういう思い出も関係していそうですね。
はい。本当に皆さんによくしていただいたのでクラックアップは"大きな家族"が消えてしまうような、そんな感覚でした。