2015年12月10日 09:49
パート主婦52.7%が、2016年10月以降「手取りが増えるように働く」
次いで多かったのは「自分の治療費」(57.3%)となり、病気やケガで働けなくなった場合は、生活費に加えて治療費がかかることもあり、それをきちんと支払っていけるのかを不安に感じる人が少なくない様子がうかがえる。
パート主婦の年収別にみると、年収が高いパート主婦層ほど「日々の生活費」の割合が高くなり、106万円未満の層では67.2%、106万円以上130万円未満の層では78.0%、130万円以上の層では83.7%となった。同社では、「年収が高い層ほど、家計への貢献度が高く、自身が病気やケガで長期間働けなくなることによって家計が受けるダメージが大きいのではないか」と分析している。
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