くらし情報『パート主婦52.7%が、2016年10月以降「手取りが増えるように働く」』

2015年12月10日 09:49

パート主婦52.7%が、2016年10月以降「手取りが増えるように働く」

(67.2%)で、3人に2人の割合となり、2番目は「自分の体力がもつか」(58.2%)だった。働く時間を増やすとなると、家事と仕事の両立や、自分の体力に不安を抱くパート主婦が多い様子がうかがえる。

また、学生が違法労働を強いられているなどとしてブラックバイトが問題になっているが、「新たな職場を探す際、ブラックバイトに当たらないか」を10人に1人(11.5%)が挙げており、新たな勤務先がブラックバイト、という事態を心配する人もみられた。

次に、子どもの学齢別にみると、乳幼児の子を持つパート主婦層では「子どもとの時間を確保できるか」(54.9%)、「子どもの預け先があるか」(46.5%)が、他の層よりも高くなった。まだ幼い子どもがいる主婦にとっては、これまでよりも仕事を増やすのであれば、子どもと触れ合う時間を確保できるかどうかや、仕事の間に子どもを預ける先があるかどうかが、課題となってくるようだ。

○病気やケガで働けなくなったら、不安は「日々の生活費」

そこで、もしも自身が病気やケガで長期間働けなくなったら、不安なことは何か聞いた。最多となったのは「日々の生活費」(71.1%)で、自身のパート収入がなくなってしまうことで生活が苦しくなるのでは、と考える人が7割を超える結果となった。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.