など、女性が「じゃあ……」と乗って来やすいような誘い水をするパターンもあった。
女性は、本命の男性に対しては、まず「すごく楽しかった」とやはり直球で気持ちを伝え、「今日はありがとうございました」と丁寧なお礼のメールをするようだ。「帰ったらすぐにお礼メールをする」とタイミングを計っている女性もいた。その上で「またどこか行きたいな」「また誘ってください」など、次回の約束をにおわせるのが定石のよう。
女性の回答からはある程度の本音も伺えた。本命の人には「わざわざ今日はありがとうメールを送る」が、そうでない人には「そもそもメールを送らない」という人が何人かいた。さらに、本命の相手には「また誘ってください」だが、本命じゃない人には「また機会があれば会いましょう」と、文面で細かなニュアンスを使い分けで、自分の真意を伝えている人もいるようだ。
男性の中には、「好きです」と告白するという直球派もいた。
また「口説き」に入ったり、日常的なたわいないメールを送ったりすることで、親密な関係に発展させようという男性もいた。女性は文面に「絵文字」や「ハートマーク」を多用するというテクニックを使い、「ウサギや猫の絵文字やスタンプ」