2015年12月29日 12:00
山田祥平のニュース羅針盤 (57) 【番外編】今年買わなかったもの
結局買い換えかとも思ったのだが、初期化したら正常に戻り、以前にもまして快適そのものになったので、OSバージョンアップのあとは面倒でも初期化した方がいいと再認識したところだ。
外観については、ケースさえつけずにハダカで2年間使ってきたが特に問題はない。ガラス面にも目立った傷は皆無だ。心配があるとすればバッテリだ。たいていの端末はバッテリ内蔵でエンドユーザーが取り替えることができない。バッテリ劣化が機種変更の動機になるケースもありそうだ。
だが、Note 3は交換バッテリがオプションで用意されている。ぼくは、2つのバッテリをとっかえひっかえ使ってきたので、バッテリの劣化もあまり感じない。
オプション供給が終わる前にもうひとつ確保しておくかどうかを思案中である。
この端末は2年前のハイエンドだ。プロセッサはクワッドコアのQualcomm Snapdragon 800 2.3GHz、メモリも3GBを積んでいる。現在のミッドレンジの端末と比べ、ハードウェアスペック的にはそれほど遜色がない。もちろんより高速なCA対応といったことは望めないが、実感としてはあと1年くらいは使ってみるのも悪くない。どこまでいけるか試してみようという決断をしたわけだ。