くらし情報『東京都の親に聞く、乳幼児にとって危険なもの - 1位は三輪車』

2016年1月4日 13:00

東京都の親に聞く、乳幼児にとって危険なもの - 1位は三輪車

「公園で遊んでいたら、フードが木の枝に引っかかって、首が絞まりそうになった」「ファスナーに指を挟んだ」などがあがっている。

○抱っこひもや自転車を利用の際にも危険が多い

「乳幼児を育てるために使う製品」で危害やヒヤリ・ハットを経験した保護者は32.0%。年齢は1歳(461件)が最も多く、0歳(399件)、2歳(308件)が続いた。性別は5歳を除いて男の子の割合が女の子の割合を上回っており、6歳児では約7割が男の子だった。

項目別にみた危害、ヒヤリ・ハット経験では移動用具(698件)が特に多かった。製品別に見るとベビーカーが最多で、「子どもをベビーカーから降ろして、たたむときに指を挟んでしまった」などの回答があった。

さらに、「前かがみで抱っこひもを背中で止めようとした時に子どもが頭から落ちてしまった」「子どもを幼児用座席に載せたまま自転車を止めて、目を離したすきに自転車が倒れてしまった」など抱っこひもや子ども乗せ自転車を使用中にヒヤリ・ハットを経験した保護者が多数いることもわかった。移動用具以外に関しては、「ベッドガードの隙間から落下した」「キッチンゲートを子どもが自分で開けようとして指が挟まってしまった」

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