くらし情報『冷え症と代謝の低下・便秘・むくみ・不眠などとの関連性が明らかに』

2016年1月14日 17:30

冷え症と代謝の低下・便秘・むくみ・不眠などとの関連性が明らかに

が自分の子どもを"冷え症"と感じている。一方、冷え症ではないママが自分の子どもを"冷え症"と感じているのは5.6%に過ぎなかった。「子どもの症状」について多かった回答は、「鼻水がでる」(43.4%)、「咳がでる」(31.4%)、「風邪をひきやすい」(32.0%)。特に、冷え症でない子どもと比較した場合、冷え症の子どもは「風邪をひきやすい」「イライラしている」が約2倍、「疲れやすい(疲労感)」に関しては約4倍も多くなっている。

自分自身の体の不調を聞いたところ、上位には「肩こり、首のこり」(69.5%)、「疲れやすい(疲労感)」(50.6%)、「腰痛」(46.0%)が並んだ。冷え症でないママも同じ症状が上位であったが、各項目とも20ポイント近く低い結果となっている。また、上位10位以内の症状では「太りやすい」を除いてすべて冷え症ママの数字が顕著に高く、特に「代謝が良くない」の2.6倍、「便秘」の2.3倍、「むくみ」の2.2倍、「不眠」の1.8倍が目立っている。

この結果を受けて、イシハラクリニック副院長の石原新菜先生は、「本調査で、冷えによる代謝の低下と便秘やむくみ、不眠といった様々な体の不調との関連性が改めて明らかになりました。

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