2016年7月4日 21:06
向井理、堤幸彦ドラマで"舌ペロ"連発「抵抗しかない」
演じる蘭丸については「よくわからないキャラクター。あまり世間慣れしていないことや、探求心だけで生きているところ突き詰めたら、精神年齢が低い子に」と説明。「でも、愛らしい感じになったかな」と笑うと、堤監督も「かわいい。これは予想していませんでした。かわいさという武器をこの男は持ってきた」と太鼓判を押した。
舌をペロッと出すシーンに抵抗はなかったか聞かれると、向井は「抵抗しかない。台本を読んだときははらわたが…」と本音を漏らし、「衣装合わせでふんどしが置いてある光景もシュールでしたし…」と回顧。「そういうことを正面から受けていたら立ち直れないので受け入れるようにした」と言い、「精神的に強くなった」と語った。
また、「オールロケということで体力的には3本の指に入る…1本の指に入るような過酷な撮影でした」と明かした。
佐藤も「向井さんとともにほぼ毎週ふんどし姿になります」とふんどしについて触れ、「ほとんど無駄な肉のついてない向井さんと、無駄な肉しかついてない年相応の怠惰な…」とコメント。一部の層には響くのではないかと期待を示した。
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