上川隆也&中村アン、コンプレックス克服で成長 -『ドリー』で考える"短所を強みに"
をやらせていただいてますが、それもデスティニーのあとなので気持ちも新たに、前よりは楽しめるようになった気がします。
――以前は声を出すことに抵抗があったんですね。
中村:ドラマでは「もっと声を出して」ってよく言われました。バラエティ始めた時も声がちっちゃいっていうのはあって…。やっぱり自信がないと出せないんですよね。でも、少しずつですけど自信がつきました、このデスティニーで(笑)
上川:今回、吹替キャストをあらかじめ聞いて見ましたけど、見ている間は中村さんだっていうことを忘れていたんですよね。そこがすごいなと。終わってからそうだったって思い出すみたいな。
――上川さんのハンクの声は男らしく、そしてセクシーさも感じました。
中村:そうですよね! 色気があるオクトパス(笑)
上川: "色気があるオクトパス"、いいキャッチフレーズ(笑)
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●コンプレックスを告白
――上川さんは、ハンクとは似てない、ハンクのように賢くないとおっしゃっていましたが、意外だなと。推理ものや事件ものなどの役の印象があるので、賢そうなイメージが…。