くらし情報『加藤紗里への誹謗中傷は、どのような罪に問われるのか? 弁護士に聞いた』

2017年1月13日 10:00

加藤紗里への誹謗中傷は、どのような罪に問われるのか? 弁護士に聞いた

○書き込んだ数で量刑が重くなる

――仮に加藤さんが民事の損害賠償請求をする場合、コメント欄に書き込んだ人物を特定することはできますか?

プロバイダ責任制限法では、(1)権利が侵害されたことが明らかであり(2)開示を受けるべき正当な理由がある場合は、プロバイダ、サーバの管理・運営者に書き込んだ人の情報(氏名や住所)の開示を請求できるとされています。開示に応じてもらえなかった場合は、開示について訴訟でも争うことができます。

――書き込んだ数などによって量刑は変わりますか?

書き込んだ数が多く内容が悪質であれば、犯行対応が悪く被害も甚大ということで量刑は重くなります。その他、被告人の反省や再犯可能性なども考慮されて量刑は決まります。

――これだけ多くの人からの誹謗中傷の場合、一人ひとりを罪に問うことは可能なのでしょうか。

起訴するのは検察です。複数人が名誉毀損行為を行っているのであれば、起訴するとしても別々に起訴するでしょう。

○「バカ」は侮辱罪

――「事実を示して、人の評判を下げるような書き込みをすると名誉毀損罪が成立する可能性がある」とのことですが、「事実を示して」というのは具体的にどのような文言を指すのでしょうか。

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